2008-01-01から1年間の記事一覧

私が「否定神学」っていうキーワードというか概念装置とでもいうのか、を、常々おもっていた違和感を表すのによいな!と思い使うようになったのは、東浩紀「存在論的 郵便的」で知ってからで、とはいえ違和感もあって、それはひとつに私のはてなアンテナに神…

今日、帰りに三番街のインデアンカレーに行こうかどうか迷っていて、その前はまたNuのタワレコに行っていてまた何も買わず試聴だけして出る。インデアンカレーに行くかどうか迷う猶予を得るためにひとまず紀伊国屋書店に寄ってみると、「岩波講座 哲学 07 芸…

いまやっている田村正和さんが出ているビール?発泡酒か、のCMが変。麦とホップっていう商品なのだけれど、いちばん最初のCMからやたら「田村正和が、ビールと間違えた」と言っていて、なんなんだろうと思っていたら、なんなんだろうというか、ビールと間違…

安治川倉庫FLOATオープニングパーティー 日時:2008年8月31日(日) 場所:安治川倉庫 FLOAT(大阪市西区安治川2丁目1-28) http://float.chochopin.net 時間:18:00開場 19:00開演 出演: 大和川レコード / 金木義男 / 山本握微 / 小田寛一郎+米子匡司 料理:…

それはそうと、六甲のブックファーストでガブリエル・タルド「社会法則/モナド論と社会学」というのが出ているのを発見して、タルドはいつか読んでみたい。姉ちゃんが予約しておいたケンタッキーのチキンやらを19時に取りに行くと、ケンタッキーには人が…

それはそうと、Akufenはなにをしているのか。「My Way」以来、アルバム出してないぞ、たぶん。12インチとかは出してるのか。本名のMarc Leclair名義ではアルバム出してたけど。よりアンビエントっぽいのを。これどこやったかなと思ったら手放していた、う…

こっそりと、ホームページの情報にとある項目を追加していて、それは、私が覚えていてなにかしらの記録にも残っている限りでの公に(で?)私が関わった出来事のまとめ。2002年から2008年まで。卒業制作とかもろメディアアートもどきだな、と思いつつ…

今日もまた静養しております。忘年会に参加できず申し訳ありません。LOCUS関係のみなさま。うーん、昨日のはなんかいちいち言うまでもないというか言う必要もないようなことを言ってしまったような気もするけれど、そういう場合、たぶんその日記をまるごと消…

10日くらいからまたのどが痛くて、熱はないけど、7日と8日に平間君やよなさんとたくさん歩いたからか、それともコムポジションをみるあいだマスクを外していたからかどうかは分からない。それにしても鎮痛・消炎のボルタレンはすごく効く。治ったかのよ…

Fennesz「Black Sea」をどこで買うかでちょっと悩んでいて、なぜならふつうに国内のCD屋さんに行っても日本盤しかないであろうからで、となるとアマゾンで輸入盤を買うのがいちばん安いのだが、昨日までは1,800円くらいだったのが、日本盤の発売日を過ぎたの…

去年の冬に山崎さんからもらった、現代思想1999年9月号「特集 感覚の論理」のなかに入っているエリアーヌ・エスクーバス「芸術作品の問題 メルロ=ポンティとハイデガー」を読んでいたら居眠りしかけたので仕方なく筆をとる。BGM(なんの?日記を書くこ…

いまミスチルの「エソラ」をyoutubeで聴いているのですが、この曲は、イントロ→Aメロ→イントロ(間奏)→サビ→イントロ→Aメロ→イントロ(間奏)→サビ→間奏→サビ→アウトロというふうに進んでいきます。同じイントロでも、イントロ→Aメロ、イントロ→サビ、の2パタ…

ネットでの独り言の良さといえば、話題がいきなり飛んでも誰にも文句を言われないというか、「空気を読まない」とか「天然だから」とか、分かりやすいラベル付けをされなくて済む、すくなくともそれを直接言われることは少ない。されているとは思うけど、別…

あ、それと、最後らへんまで読んで放置していた、レーモン・ルーセル「ロクス・ソルス」を一昨日だかもう一日前だかに読み終わる。最後、ものすごくさっぱりと終わるのが「らしい」気がして、明らかに小説としてのラストより個々のエピソードの方が大事っぽ…

えー、本日KAVCにて私の名前を書いた紙切れをお渡しした、Kさん、Hさん、N君、こんばんは、こんな感じですよ。日記は。K谷さんの、おだ君はブログに毎日2万字書く!下手なこと言うと2万字書かれるぞ!というのは、K谷さん流の冗談ですねー。最大でも1万字…

さきほど帰りにツタヤで借りてきた「人狼 JIN-ROH」を観たら、最後どっちも死ぬかと思いきや片方だけ死んで、機関銃みたいなのの発射音が野太いというかババババでもドドドドでもなくボボボボ。アップルシードの最初の戦闘での機関銃の音と似ている。なので…

そんなに、1に批評、2に批評。3、4がなくて5に批評!みたいな感じなんですか、東京は?平間君もそんなようなことを言ってたような。「批評」といったところで、ものを考える様式というか道のひとつなのであって、どんな道だろうがぜんぜん構わないのになあ。…

飛躍への憧れそれ自体は人間という生き物の内部にもともと備わっている、とか書いたけれどあまり正確ではなくて、たぶん、それで、どっちかというと、備わっているとかいう言い方よりも、ひとつの条件である、と言った方が近いと思う。で、「作品」への受容…

エーコの「開かれた」って言い方はひじょうにびみょうものだなー。まず、「開かれた作品」「序文」でいっているのは(以下、引用はすべて「開かれた作品」「序文」より。太字の部分は、原文では傍点)、 <開かれた作品>という概念に、価値論的考察は含まれな…

直島に安藤忠雄さんと李禹煥さんのコラボレーションによる美術館、施設?ができるそうで、どうなることやら。わりあい楽しみだ。見渡す限りずーっと平らで遠くにも近くにもなにも見えない砂漠か、ドラゴンボールに出てくる「精神と時の部屋」みたいなところ…

えーと、たぶんちょっとづつ進んで、いや、変化しつつある。さっきSachiko M「1:2」を聴いたので、その流れでFilament「Filament BOX」の1枚目をヘッドフォンで。これはこの前CDを売ったときに、売ろうかどうか迷って結局売らなかったやつで、置いとこうと…

すくなくとも『私は私の主張をしたいわけではないというと少しウソになるかもしれないけれど、少なくとも私は自分の主張にそんなこだわりはないというか、執着はないので、それは違うよ!と言われて、おおそうか、と思えば、いくらでも改宗するし、分からな…

setenv(http://www.setenv.net/bbs/)に、「raster-noton.unit」の告知があって、ラスターの人々は毎年やってきているんじゃないかというくらいだけれども、そのラインナップにsndの名前があって、おっ、と思い、東京だけなのかと調べてみると、ユニットのサ…

youtubeでパフュームを聞きながら、保坂和志「小説、世界の奏でる音楽」は「10 遠い地点からの」を読み終わって、ひととおり読み終わる。すぐ読み返してもいいけども、あとがつかえているのでまたあとで。ひさしぶりにママレイドラグと検索してみたらば、…

Fenneszの新しいアルバムは「Black Sea」というらしく、アナログでは6曲、CDでは8曲らしく、しばらく店舗改装のためだったかなんだったかとにかく閉まっていた口笛文庫に18時過ぎに行ってみると、その前には姉ちゃんとケンタッキーのチキンを食べていて…

「テレビをみる日」のあとは3日間テレビもネットもなく、テレビもネットもなけりゃないで、事足りないことはない。お、まだカレンダーが10月だ。裏返そう。小室哲哉さん逮捕とか知らず。オバマさん勝利は今日知る。というか、今日のことか。し、久しぶり…

今日はFLOATにて、大和川レコード×米子匡司「テレビをみる日」です。 http://tv.chochopin.net/今日の朝5時から明日の朝5時まで、ずっとテレビをみて、その模様を動画でリアルタイム配信するらしいです。ひとつ気になるのは、チャンネル権は誰にあるのか、…

鳥取県八頭郡小学校教育研究会関係の者ではないのですが、心当たりはないです。鳥取?八頭?一昨年の2月ごろ、行ったことあるような。津山に一泊して(B'zの稲葉浩志さんが通っていたという喫茶店があったが閉店していた。B'zコピーバンドフェスティバルin津…

友達の結婚式の引き出物のお菓子だと思っていたものはラスクと食パンで、高級そう。ラスクはさっき食べてみたが美味。食パンは切って冷凍するかどうするか。ここ最近もろもろお手伝いでわりあい忙しいので、あまり本は読めていないが、マルクス「資本論 1」…

いま今年はじめての電気ストーブを点けたら、今年はじめてにふさわしく、ほこりが燃える臭いがする。においには匂いと臭いがある。まず結婚式。というよりも、FLOATオープニングとか9月14日のとか、もろもろ書きかけ、9月14日については書き始めてもい…