2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

前回の文章を読み直してみると ラストの結末の為に長々と文章を読むのが嫌だというよりも ラストの結末の為「だけ」に長々と文章を読むのが嫌なのであったが いちいち文章を直さないというのも最近決めたことのひとつで あとで別の文章として直せばそれに触…

ぼちぼちガルシアマルケスの「百年の孤独」に とりかかろうと思うので、その準備運動に 「予告された殺人の記録」を読み始めるも この薄さなら1日で読めるかと思いきや けっこうかかって2日かかってもう少しで 読み終わるが、それがなぜなのかというと ひ…

少しまえから気付いてはいたのだが ここに「本城直希」、「イオン大日」などで 検索してやってくる人がいるようで、 私はなんらこの二つのキーワード自体には関係ないし 特に興味もないというか思うところはないので 申し訳ないばかりである。 - なんとなく…

ここに関する事で、最近変えたことに 一人称と書くプロセスというか書き方があって、 一人称は「僕」から「わたし」になっているが いま確認の為に見てみたら「わたし」ではなく「私」で これはただ単に、年齢と性別が曖昧になって 少しは自分と書かれた言葉…

・おおはた雄一のライブを観に行く。 ライブだと録音物では分からない個人の生き様も見える気がする。 CDにサインをもらって握手し別れる時になぜか「また。」と言ってしまう。 我ながら良く分からないと思うがそういう気持ちであったのだろう。 ・youtubeで…

キリンジの曲のなかで 聴いていると 5年くらい前に行った表参道 というより表参道イメージ を思い出すものがあるのだが それは何故だろうか。 部屋の整理の一環として 最近聴いた記憶がある、もしくは ジャケを見て聴きたくなったもの 以外の全てのCDを売り…

絵画やら映像やら写真やら音楽やらデザインやら 野球やらサッカーやら哲学やら農業やら政治やら 別にその対象はなんでもいいのだが 人が自分が行ったなにがしかの行為や その結果生じた何かに対して 署名したいのは何故だろうか、 したいからしたいで済むの…

木下美紗都 『海 東京 さよなら』 セルフ・ライナーノーツ http://www.faderbyheadz.com/release/headz87.html 10編の「短編」「小説」というのは 言い過ぎたかもしれない、というか 一般的な見方からすればずれているかもしれない。 長さ的に短編というに…

木下美紗都のうたごえが誰かを思い出すと思ったら ぱぱぼっくすののびのびしたうたごえを思い出しているのだった。 「海 東京 さよなら」という10曲入りのアルバムの そのうたごえは、曲が進んでいくにしたがってどんどんのびのびしていく。 興味を持った…

計算の質量のなさ、というよりも 計算の物質性のなさ、という方が 言わんとする事に近いかもしれない。 いまふと思い出したのだが 私の考えている物質性は 郡司ペギオ幸夫が「生きていることの科学」で 書いている「質料性」から来ているのかもしれない。 「…

計算と芸術、複製技術と芸術 計算と音楽、録音再生と音楽 複製技術にはいままでいろんなことが起きてきたが 計算にもこれからいろんなことが起きるだろう。 計算の質量のなさにはいろんな可能性がある。 質量にしかない可能性以外のすべての可能性があるのだ…

youtubeにて DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN「MIRROR BALLS」の ライブを観る。 だいぶ昔にスペースシャワーかなんかで このバンドのライブを観てスタジオ盤を買ったら ものすごく固くてつまらなかったのを思い出す。 いま部屋のどこにあるかが思い浮か…

いつもいつも思ってきたことで これからも思い続けるだろうことだが 私は天才でも天然でも仙人でもないので とにかく考え続けないといけないということで ぱっと何かを成し遂げたり そういうことは有り得なくて こればっかりは譲れないというか いろいろ見て…