2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

あ、それと、最後らへんまで読んで放置していた、レーモン・ルーセル「ロクス・ソルス」を一昨日だかもう一日前だかに読み終わる。最後、ものすごくさっぱりと終わるのが「らしい」気がして、明らかに小説としてのラストより個々のエピソードの方が大事っぽ…

えー、本日KAVCにて私の名前を書いた紙切れをお渡しした、Kさん、Hさん、N君、こんばんは、こんな感じですよ。日記は。K谷さんの、おだ君はブログに毎日2万字書く!下手なこと言うと2万字書かれるぞ!というのは、K谷さん流の冗談ですねー。最大でも1万字…

さきほど帰りにツタヤで借りてきた「人狼 JIN-ROH」を観たら、最後どっちも死ぬかと思いきや片方だけ死んで、機関銃みたいなのの発射音が野太いというかババババでもドドドドでもなくボボボボ。アップルシードの最初の戦闘での機関銃の音と似ている。なので…

そんなに、1に批評、2に批評。3、4がなくて5に批評!みたいな感じなんですか、東京は?平間君もそんなようなことを言ってたような。「批評」といったところで、ものを考える様式というか道のひとつなのであって、どんな道だろうがぜんぜん構わないのになあ。…

飛躍への憧れそれ自体は人間という生き物の内部にもともと備わっている、とか書いたけれどあまり正確ではなくて、たぶん、それで、どっちかというと、備わっているとかいう言い方よりも、ひとつの条件である、と言った方が近いと思う。で、「作品」への受容…

エーコの「開かれた」って言い方はひじょうにびみょうものだなー。まず、「開かれた作品」「序文」でいっているのは(以下、引用はすべて「開かれた作品」「序文」より。太字の部分は、原文では傍点)、 <開かれた作品>という概念に、価値論的考察は含まれな…

直島に安藤忠雄さんと李禹煥さんのコラボレーションによる美術館、施設?ができるそうで、どうなることやら。わりあい楽しみだ。見渡す限りずーっと平らで遠くにも近くにもなにも見えない砂漠か、ドラゴンボールに出てくる「精神と時の部屋」みたいなところ…

えーと、たぶんちょっとづつ進んで、いや、変化しつつある。さっきSachiko M「1:2」を聴いたので、その流れでFilament「Filament BOX」の1枚目をヘッドフォンで。これはこの前CDを売ったときに、売ろうかどうか迷って結局売らなかったやつで、置いとこうと…

すくなくとも『私は私の主張をしたいわけではないというと少しウソになるかもしれないけれど、少なくとも私は自分の主張にそんなこだわりはないというか、執着はないので、それは違うよ!と言われて、おおそうか、と思えば、いくらでも改宗するし、分からな…

setenv(http://www.setenv.net/bbs/)に、「raster-noton.unit」の告知があって、ラスターの人々は毎年やってきているんじゃないかというくらいだけれども、そのラインナップにsndの名前があって、おっ、と思い、東京だけなのかと調べてみると、ユニットのサ…

youtubeでパフュームを聞きながら、保坂和志「小説、世界の奏でる音楽」は「10 遠い地点からの」を読み終わって、ひととおり読み終わる。すぐ読み返してもいいけども、あとがつかえているのでまたあとで。ひさしぶりにママレイドラグと検索してみたらば、…

Fenneszの新しいアルバムは「Black Sea」というらしく、アナログでは6曲、CDでは8曲らしく、しばらく店舗改装のためだったかなんだったかとにかく閉まっていた口笛文庫に18時過ぎに行ってみると、その前には姉ちゃんとケンタッキーのチキンを食べていて…

「テレビをみる日」のあとは3日間テレビもネットもなく、テレビもネットもなけりゃないで、事足りないことはない。お、まだカレンダーが10月だ。裏返そう。小室哲哉さん逮捕とか知らず。オバマさん勝利は今日知る。というか、今日のことか。し、久しぶり…

今日はFLOATにて、大和川レコード×米子匡司「テレビをみる日」です。 http://tv.chochopin.net/今日の朝5時から明日の朝5時まで、ずっとテレビをみて、その模様を動画でリアルタイム配信するらしいです。ひとつ気になるのは、チャンネル権は誰にあるのか、…