2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

たとえば、pikarrrさんの「pikarrr のブログ」の『2008-06-29 なぜ資本主義は「創造」を強迫するのか』http://d.hatena.ne.jp/pikarrr/20080629 にてとても明晰なことばで語られているように、 現代において、労働が機械化されることで、大量生産が無人で、…

たとえば、私がやっている(やっていた、だけれど。ibookが壊れたので、というより、なんとなくだけれども、去年いっぱいで録音をやめてしまった。でも配布はぼちぼちやっている)、いろんなところに行ってコンピュータのハウリング音とそのへんの音をテープレ…

そして、私は直接的なやりとりにほとんど期待していなくて、きちんと、その人そのものと、その人のいうこと、を分離して直接にやりとりするぶんには問題ないのだけれど(その人そのものとではなくその人のいうこととやりとりする、という意味で間接的、という…

今日三宮へと向かう阪急電車のなかで読んだ、ジル・ドゥルーズ「記号と事件 1972-1990の対話」『Ⅳ 哲学「哲学について」』のこの一節 哲学は読者に恵まれないわけでも、社会に普及していないわけでもないと思いますが、いま哲学が置かれた状況は、思考がいわ…

先日あさ起きてテレビを見ていたら小倉さんの番組に大澤誉志幸さんが出ていて「そして僕は途方に暮れる」をうたっていた。それにしても「ふざけあったあのリムジン」って。「リムジン」で「ふざけあう」ってなんだよ、という。いまからみれば。いやこの歌は…

今日(日付がずれているから昨日)の夕食は、親父が名古屋へ行っているので、母ちゃんとふたり。ゴーヤチャンプルとみそ汁をつくる。どっちも私がつくる。母ちゃんは米を炊いたりねぎを切ったりとか。ゴーヤチャンプルはかつおとにんにくの味さえすれば、なん…

いまフジテレビでやっている昼ドラの「花衣夢衣」がしばらく見ないあいだにえらいことに。まさしさんが。。あれなんだったか、長澤まさみさんとか上野樹里さんとか出ているあれもこれでもかというくらいにややこしい。あんなにややこしいことが同時期に一カ…

とはいえ、こうも好き勝手にデザインがどうちゃらいって私はそれをどうしたいというのだろうか。自分への問いかけでもあるとはいえ、こうして誰でも読めるかたちで記している以上、あらゆるひとが見ることを意識しているわけで、ほんとうにデザインが好きで…

いまナガオカケンメイさんが情熱大陸にでている。録画しといて、リモコンのこの赤いボタンを押せばできるから、とのことで、録画もしている。ナガオカケンメイさんが自分を称するときにいう「デザインをしないデザイナー」というのは、「使い捨て」のための…

昼から4人で乗り合わせて途中から5人になって長崎県美術館へ。長崎県「立」美術館ではない。長崎県美術館。隈研吾さんの建築。第1・2展示室の「永井敬二コレクションよりーエンツォ・マーリ 100プロジェット」をさっとひとまわりみて、15時より講演会…

ここ何週間かの気になる催しものとしては、まずパンタロンのパフォーマンス月間があり→「パンタロンのパフォーマンス月間」→ http://www.pantaloon.org/exhi_PERF.html いま佐賀にいるので、15日(日)と21日(土)に行けないのが残念で、6月22日(日)には…

松岡正剛さんの「千夜千冊・遊蕩編」『マックス・エルンスト「百頭女」』より→http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1246.html しかし、コラージュの本当の狙いがどこにあるのかといえば、絵や音を切り貼りをすることにあるはずがない。コラージュの狙いの…

起床。8GBくらい容量があるという(2層の?)DVDメディアを探すべく、近所のローソンへ。セブンイレブンには昨日DVDメディアを買いに行っていて無いことが分かっている。ついでにヤンジャンとモーニングとチャンピオンを立読みする。最近ヤンサンをここらのコ…

4月12日(土)は、神戸アートビレッジセンターにて、村山政二朗・江崎將史・木下和重「公開レコーディング」。前日に江崎さんから受付をやってくれないかという連絡が入ったので、受付業務。が、誰がゲストで誰がゲストではないかよく分からない。この界…

それとひとつ思うのは、デザインは明らかにひとつの専門技術であるけれど、アートとフィロソフィーは、専門技術ではない。いいかえれば、デザインは科学になりうるが、アートとフィロソフィーは科学になりえない、っていうこと?きのう寝ながら読んだジル・…

ものすごく若そうな声(ということはつまりそういう「プロ」っぽくない感じ)の女性が読み上げるアナウンスを流しながらトロトロ走る廃品回収車の運転席にいるのが少々くたびれたお兄さんなのでなんだかがっかりする。天満の商店街にある矢野書房だったかたぶ…