2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

何でも分類して囲い込んでいくのはあまり好きではない。 ただ単に最適化されて平坦になっていくだけだ。 よく言えば洗練、悪く言えば凡庸。 僕は実体のない「よく出来ている」だけの音楽なんて聴きたくない。 .

自分の作る音が音楽か音楽じゃないか ということについては、もうどうでもよくなっていて 自分は音楽だと思ってやっているので それはそれで良いのかもしれないと思っている。 他の人がどうかは別として 僕自身は「人が音を聴く」ことそのものが 音楽だと考…

「一音主義」 最新号のデザインニュース(266号)で 渋谷慶一郎+茂木健一郎対談、というのがあって そこで一音主義の話が出ていた。 僕にもそういう傾向があって (あるひとつの気に入った音があるだけで良い、というような) 一曲一音の「音の質感集」みたいな…