2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

detune.とDCPRGとbattlesの新譜を試聴して 結局、battles「Mirrored」にした。 battlesのep群は試聴だけしてスルーしていて turing machine(1stだけで消えたと思っていたら2ndを3年前に出していた) を思わせるマッチョでハードコアな感じが嫌だったのだが yo…

うにょうにょとさまよっていたら http://d.hatena.ne.jp/youpy/ というところを発見したが 調べてみると有名なところらしい。 jodiとかexonemoを彷彿とさせるが それは見た目だけのことだろうから やっていることは違うのかもしれないし そう違わないのかも…

youtubeでPVとかライブ映像を くるりとかクラムボンとかミスチルとか アーティスト名(アーティスト?)で検索すると 大量に何の関係もない映像が出てきて非常にうっとおしい。 アマチュアバンドのカバーとか弾き語りのカバーとか 自作の映像に勝手に曲をつけ…

福居伸宏さんのはてなダイアリー、2007年4月23日より孫引き。 テクノロジーについて考えると、われわれの思考の盲点があらわになる。 たとえば、われわれが「自然的」とよぶのは、きまってひと昔前のテクノロジーである。 その意味で、われわれが「人間的」…

最近は 関口久雄「インターフェイス-コンピュータと対峙する時-」(ひつじ書房) という本を主に読んでいて コンピュータで音に関わっていながら コンピュータ音楽については考えてきたが コンピュータそのものにについては あまり考えてこなかったことにやっ…

winのIE6だとたまにアクセスできるが macOS10.3.9のsafari1.3.2とIE5.2.3では どうしてもGmailの受信トレイにアクセスできないので いままではとりあえずトップページに出てくる部分だけで なんとかしていたのだが、なんか気持ちが悪いので mozzilaを使って…

ガルシアマルケス「百年の孤独」読了。 すごい勢いで嵐のように出来事が過ぎ去っていくので 思っていたよりもかなり読みやすかった。 長いけど。 人間が生活をしていること、それだけで面白い。 すぐさまヴァージニアウルフ「灯台へ」にとりかかる。 上記の…

「予告された殺人の記録」を準備運動として読んだのがよかったのか ガルシアマルケス「百年の孤独」はかなり順調に読み進めており ぼちぼち読了するだろう。 「予告された殺人の記録」は平行にはなしが広がっていく印象があったのだが 「百年の孤独」はひた…

今度、大阪と東京でご一緒する吉村さんのCD 吉村光弘「and so on/以下同様」を遅ればせながら聴く。 以下同様というタイトルは吉村さんのやっていることの いろんな面のそれぞれをうまく指し示していて感心する。 マイクとヘッドフォン・スピーカーがある。 …

応援の音はちょいちょい入ってくるが 意外に野球中継も静かなことに気付く。 見るともなく見ていたら無音が5秒くらい続いて 消音にしてたかなと思ったら解説の人が話しだした。 日曜にNHKでやっている囲碁の番組もかなり静かだが 静かすぎてたまに発される…

youtubeにて 板尾の嫁関係の映像をひとしきり見たあと radioheadをいろいろ見ている時に U.N.K.L.E.「Rabbit in Your Headlights」のPVを発見。 おっさんが車に轢かれまくるもので、高校の時に スペースシャワーかなんかで見て衝撃を受けた。 http://www.you…

NHKの番組を好きなのは 内容としての面白さももちろんあるのだが 語り口が穏やかだったり 余計な演出としての音楽がなかったり つまるところ、静かだからだ。 昨日風呂で読んだ本からのメモ 新宮一成、立木康介 編「フロイト=ラカン」より 「一の線」から自…