友達の結婚式の引き出物のお菓子だと思っていたものはラスクと食パンで、高級そう。ラスクはさっき食べてみたが美味。食パンは切って冷凍するかどうするか。ここ最近もろもろお手伝いでわりあい忙しいので、あまり本は読めていないが、マルクス資本論 1」は「第一部 資本の生産過程 - 第一篇 商品と貨幣 - 第一章 商品」だけにしとこうと当初は思っていた。けれども面白いので、というか、商品は交換あってのものだということで、「第一部 資本の生産過程 - 第一篇 商品と貨幣 - 第ニ章 交換過程」に突入。あとは、保坂和志「小説、世界の奏でる音楽」の「9 のしかかるような空を見る。すべては垂直に落ちて来る。」と東浩紀存在論的、郵便的ジャック・デリダについて」の「第一章 幽霊に憑かれた哲学」を引き続き。わりあい忙しいので、現在はこの3冊に絞る。ミハイル・バフチン「言語と文化の記号論」とボードリヤール「物の体系」と奥野正寛「ミクロ経済学入門」はしばしお休み。といっても、忙しいかどうかには関係なくて、そもそも3冊以上同時に読むのはちょっと無理。東浩紀存在論的、郵便的ジャック・デリダについて」は読んでいる「あいだ」は、ふんふん、面白いな、といろいろ考えながら読んでいるけれど、しおりをはさんで読むのを中断し、次に読むときやそれ以外のときなどにその内容を思い出そうとしてもぜんぜん思い出せない。わけではないが、フッサールデリダのはなしだったな、くらいしか思い出せない。保坂和志さんの言う「小説は、読む「あいだ」にしかない」というのはこういうことなのか?小説じゃないけど。名刺とかないの?次までに名刺をつくってきてよ、とKさんに言われたので、うちのプリンターで名刺をつくってみて持って行ったが肝心のKさんには渡し忘れて、ひとまず4枚作って行っていて、Kさん(男性)とKさん(女性)とMさんとTさんに渡そうと思っていて、といっても男性のKさん以外の方に渡すのもうっかりすっかり忘れていた。けれども、ちょうど帰りの電車のなかの会話の流れのなかで思い出したので、女性のKさんにお渡しした。メールアドレスとホームページのアドレスと名前のローマ字表記は印刷で、名前の漢字表記は筆ペン手書き。実はけっこう前から名刺をつくってはいて、でも印刷を含めてどうするやら考え中というか、そもそも名刺をつくること自体に迷い中というか、棚上げ中というか、忘れていて、ちょうどKさんに言われたので、やってみる。でも紙が分厚いのでちゃんとプリンターを通らず、A41枚につき名刺2枚しかつくれないので、非経済的。印刷屋に頼もう。