2017-01-01から1年間の記事一覧

12月の読了。高野秀行・清水克行「世界の辺境とハードボイルド室町時代」、春風亭昇太、桃月庵白酒、柳家喬太郎、立川生志、林家正蔵、三笑亭夢丸、立川こはる、春風亭昇々、瀧川鯉八、柳亭小痴楽、柳家わさび「十八番の噺ー落語家が愛でる噺の話」、國分…

寒い。

急に自分のしたい話をし始めて、肯定的に話を聞いてあげないと、つまり少しでも反対意見を出すと、突っかかってくる人に遭遇したが、いったいどういうコミュニケーションなんだろう。

11月の読了。木下大生・藤田孝典「知りたい! ソーシャルワーカーの仕事」、神田松之丞「絶滅危惧職、講談師を生きる」、スティーヴン・ガイズ「小さな習慣」、佐藤優・國分功一郎・木暮太一・水野祐・開沼博・與那覇潤「秩序なき時代の知性」。 11月の演…

たまに行く料理屋さんの近くの席に、福祉系のなにかの事業所の代表と思われるおばちゃんと、同じ仕事をしている息子らしき人がしゃべっている。誰々さんが配偶者と離婚して不倫相手と結婚した、40歳前だけど誰々さんには任せられん、思いが足らん、など。…

5〜6例くらいしか観察したサンプルがないのでたいした根拠はないのだけれど、ずっと何年も不思議に思っていることがあって、ミュージシャン、アーティスト、クリエイター等々の、いわゆる創造に関わる活動をする人たちが、反権力だったり、左翼(リベラルと…

このところ夕方になると身体がだるい。

10月の読了。広瀬和生「噺は生きている 名作落語進化論」、烏賀陽弘道「フェイクニュースの見分け方」、山本弘「ニセ科学を10倍楽しむ本」、佐藤優、津田大介、古市憲寿、萱野稔人、木村草太、荻上チキ「右肩下がりの君たちへ」

割と近所に、歯科医師だけど、ガンの治し方を発見した!私ならガンを治せる!みたいな人がいると聞いたけど、一体なんなのだろう。医師だけど、科学的な根拠があるのか怪しい主張をし始めて、教祖みたいになっている人って、なんだろうな、医師って科学的根…

市長選や市議選の期間中、人と話しているとたまに聞こえてくるのが、地元の市長や市議が、その地元出身でないとダメだ、イヤだ、というお話なのだけれど、この気持ちは分からなくはないけどあまりよく分からなくて、まずひとつに、これは「内集団びいき」と…

トークイベントとか講演会が、それを聞きにくる人にどのような影響を及ぼしているのか、またはいないのか、調べた研究があったらぜひ読みたい。トークイベントや講演会に参加した人に、その後の行動や考え方を長期に渡って変化させたかどうか、アンケートを…

9月の読了。松井忠三「無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい」、菊池聡「超常現象の心理学―人はなぜオカルトにひかれるのか」、戸部田誠「笑福亭鶴瓶論」。 9月の落語。9月24日、福岡天神・イムズ寄席「春風亭一之輔 独演会」、イムズホ…

インターネット上の情報って、自分が検索したり、仲間内のSNS情報だったりに偏りがちなので、基本的には自分に都合のよい情報しか入ってこないよと散々言われているにも関わらず、インターネットには真実がある!とか言って、自分に都合のよい、自分が心地よ…

涼しくなってきた。

8月の読了。武藤北斗「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」、瀧川鯉昇「鯉のぼりの御利益―ふたりの師匠に導かれた芸道」、松井忠三「図解 無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい」、池本克之「今いる仲間で「勝手に稼ぐチーム」…

今年は確かに猛暑っぽい。

7月の読了。森博嗣「夢の叶え方を知っていますか? 」、植松努「何をやっても続かない自分を変えるーあきらめない練習」、左巻健男「暮らしのなかのニセ科学」、山本益博「立川談志を聴け」、古市憲寿「古市くん、社会学を学び直しなさい!!」、山田昌弘「家…

代替医療への批判に、そんなに効果があるんだったらとっくに保険適用になって標準医療に組み込まれているよ、というものがあってもっともなことだと思うけれども、代替医療の側は、まだ保険適用になっていない最先端の治療!標準医療の限界を超える!とか、…

落語の「らくだ」、冒頭の、丁の目の半次の独り言で状況説明する場面、最初からダレる感じがいつも気になる。説明してんなーと思ってしまうというか。半次が屑屋を呼ぶ場面から、おい、屑屋!なんか買ってけ!で始めても良いのではなかろうか。誰かやってる…

余計なお世話ではあるが、スピリチュアルとかニセ科学にはまるくらいなら、仏教とかキリスト教とかイスラム教などに帰依した方がいいのではないかと思うのだけれど、そうならないのはなぜなんだろうか。それだと刺激が少ないのか。昔からある宗教には少なく…

九州南部は梅雨明けしたのかしら。

6月の読了。井上達夫・小林よしのり「ザ・議論! 「リベラルVS保守」究極対決」、 瀧波ユカリ・犬山紙子「マウンティング女子の世界: 女は笑顔で殴りあう」、森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想」、野村亮太 ・立川こはる「落語でつかむ話し方の極意―…

首をなんかの虫に刺された。たまに行くケンタッキーのシフトマネージャーさんにいつも頼むメニューを覚えられていた。

5月の読了。春風亭一之輔・キッチンミノル「春風亭一之輔の、いちのいちのいち」、妹尾武治「使ってはいけないエセ心理学 使ってもいい心理学」、チャディー・メン・タン「サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネ…

そういえば、ディラングループは何しているのだろうと思って調べたら、再結成していて、そもそも解散していたのか。

相手の話を先取りして、それはこういうこと?と言ってしまうのは、時々やってしまう、コミュニケーションとしてあまり良くはないことだが、相手の行動の意図を推測して、推測を前提に反応してしまうのも、コミュニケーションとして良いことではない。例えば…

「段取りの良さ」や「一石二鳥」などに大きな価値を感じる人に対して、たまに違和感があり、結果を達成したかどうかより、プロセスとしての段取りの良さに気持ちよさを感じているようにしか見えないことが多々ある。段取り良く、結果が達成できればそれにこ…

4月の読了。信田さよ子「家族のゆくえは金しだい」、小林せかい「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」。

暑かったり寒かったりする。

ちょっと前の朝日新聞に、昭恵氏のスピリチュアル志向と国粋主義の関係について書いた記事があって、昭恵氏ではないが実際にその組み合わせの人を知っているので、興味深く読んだ。その人を見る限り、スピリチュアルで埋まらない部分を埋めるべく国粋主義っ…