起床。8GBくらい容量があるという(2層の?)DVDメディアを探すべく、近所のローソンへ。セブンイレブンには昨日DVDメディアを買いに行っていて無いことが分かっている。ついでにヤンジャンとモーニングとチャンピオンを立読みする。最近ヤンサンをここらのコンビニで見かけない。やはり8GBくらいあるというDVDはない。容量の大きいやつに圧縮を少なめにして焼いたらいけるのか?と思っているわけだけれど、雨が降っている。プチブレの近所に電気屋があったことを思い出して行ってみる。プチブレは水・木と連休。金曜日のご来店をお待ちしております。電気屋には、パナソニックの赤いジャンパーを着たおばちゃんがイスに座ってテレビを見ていて、店に入り、DVDメディアを探しているんですけど、というと、いまないのよー、とのこと。では、店に入る前にちらっと見えた、なにかの電化製品が入っているとおぼしきでかいダンボールで隠れてしまっているが確かにDVDメディアが並べられているあの棚はいったいなんなのか。店の人がないというのならそれ以上つっこまない。阪急六甲のあたりにDVDメディアがありそうなお店を思いつかないので、JR六甲道の方まで下りることを決意する。(今日中に郵便局から速達で出せば明日の午前中には米子っちのうちに届く。ということを昨日ゆうびんホームぺージで調べていて、でも郵便局ではなく直営店でないと、次の日に届かないっぽいので、灘支店まで行くことになって、新在家のあたりまで下りなくてはいけない。明日は雨らしいし、傘さして行くのもなんか面倒だし、ああ、そういえばカッパみたいなのがあったな、チャリで行こう。ということを心に決めていて、ただたんにカッパみたいなのを着て雨のなかチャリに乗りたいだけだけれども)なので、いったん家に戻り、カッパカッパと思ってカッパが入っていると記憶している引出しを開けてみるとヤッケだった。カッパとヤッケがどう違うのかよく分からないけれども、ヤッケはカッパというよりパーカーだった。なので足が濡れてしまうのが目に見えていたため、単パンとサンダルとヤッケといういでたちで、マウンテンバイクっぽいチャリに乗る。ということはタイヤに水ハネよけがついていないということで、けっこうな雨のなか坂道をジャーッっと走るときにそのことを改めて実感する。ハンドルのあたりから上に向かって水がはねている。そしてたまに単パンのなかに入って冷たい。でも雨のなか走るのはやはり楽しい。まずJR六甲道からすこし下ったところにあるショッピングモールみたいなところにあるダイソーへ。案の定、8GBくらい容量があるというDVDメディアなんてない。けれど、CDとかを送る用のプチプチ内蔵の封筒を見つけたので、おお、これは要る要る、と思って、100円のDVDメディアと一緒に購入。JR六甲道のあたりを、DVDメディアを売ってそうなところを探して徘徊するも、とくになく、というか電気屋がそもそもなく、起きてから何も食べていないので、マクド(マック)で安いハンバーガーでも買うかと思って行ったら、思いのほか人がレジに並んでいたので面倒臭くなりマクド(マック)を後にする。その後、JR六甲道からすこし下ったところにあるショッピングモールみたいなところにあるCD屋の前に停めていたチャリに乗り、帰るついでに電気屋を求めて商店街を通ってみるが、ない。ギョウザ屋とか携帯屋ならある。なのでもう諦めて家に帰る。そして昨日DVDを作ったのとは別の同じような用途のソフトを姉ちゃんのダイナブックだかなんだかそういうゴツゴツしたノートパソコンに発見したので、そのソフトの設定をいろいろ見てみたりしつつ、AVIをDVDにするときのやりかたをひとしきり調べてはみたものの、あまりよく分からない。いちおうそのソフトでできる最高の画質で焼いてみる。が、ジャギジャギしている。昨日作ったのはぼやーっとはしててもジャギジャギはしてない。盤面を見るとさっき作ったやつの方がデータ容量は多そうだけれど、それとこれとは別の問題なのかもしれない。AVIとMPEG2の二人の問題なのかもしれないが、ここに私の入り込む余地はない。なので昨日のバージョンで提出することにする。ぼやーっとはしているけど、慣れれば、自分の視力のせいかな、と思えてくる。本来ならばこういうとき、ぼやーっとしててもいいやつを改めて作るべきだけれども、それを思いつかない。とはいっても、シャキッとしていればしているほどいいやつになってしまったのも事実で、でも慣れれば、自分の視力のせいかな、と思えてくる。とはいえ、画質によって映像を受容するときの浸透圧とでもいうべきものが変わってしまうだろうことも容易に想像できる。今日、16時ごろ、灘支店から速達で送ってしまったけれども、なにかやり方が見つかればギリギリまでやろうかどうしようか。とはいえ、夜は、安冨歩「生きるための経済学―〈選択の自由〉からの脱却」の「選択」にまつわる部分を、メモをとりつつまとめる作業。あと、この書物に出てくる「ハラスメント」のはなしと、経験の阻害は共通点がある。昨日、ではなく、一昨日の寝る前に読んだ、ジル・ドゥルーズ「記号と事件 1972-1990の対話」『Ⅳ 哲学「哲学について」』より

私たちはコミュニケーションの断絶に悩んでいるのではなく、逆に、たいして言うべきこともないのに、意見を述べるよう強制する力がたくさんあるから悩んでいるのです。

1.7Gくらいの無圧縮のAVIをDVDにするときに、最高画質という設定でも230Mくらいにまで圧縮してしまうのはなぜなのか。夕食は夏野菜のカレーを姉ちゃんとつくる。妹は食べてくるとのメール。ナスとトマトとズッキーニと挽き肉のカレー。姉ちゃんがカレールーを買ってくるのを忘れたため、私がコープまで買いに行く。この頃になるともう雨は上がっている。ガラムマサラが入っているというジャワカレーにしてみる。スパイシーな方が夏野菜と合いそうだし。たまねぎをミキサーでウイーンとして、じっくり炒める。2つ使ったトマトも1つはミキサーでウイーンとする。挽き肉はこのあいだ姉と妹がばあちゃんちに行ったときにもらってきたものらしく、叔父てづくりのハンバーグのたね。解凍したものをフライパンでニンニクと炒める仕事は姉ちゃんが。なんとか黄金伝説というようなテレビ番組でタカアンドトシさんが北海道をチャリで放浪しながら、各地の食材でピザを作る、というのを見ながら夏野菜のカレーとサラダ菜ときゅうりとハムのサラダを食べる。そういえば、コープでは、ミニコープだけれど、無洗米こしひかり5kgとコンソメも買う。コープは袋をくれないので、コンソメ7個入りはユニクロのフリースの右ポケットに、ジャワカレーはズボンの右後ろポケットに、無洗米こしひかり5kgは左肩に、それぞれ入れたり乗せたりして持って帰る。お米を選んでいるときに、自動ドアが開いて、中学生くらいの女の子が、出口付近にあるコピー機でなにかの本をコピーしている老人に、先生!ちょっといいですか?いやいまじゃなくても!あとで!、とひとりであたふたしていた。老人は呼ばれてぼやーっと動きかけたけれど、またあとで、というふうになったので、コピー作業に戻った。支払いを終えてミニコープを出るのと、老人がコピーを終えたのがほぼ同じくらいで、ミニコープの外で待ち構えていた女子中学生が老人のところに寄っていくのを見た。