いま気づいたのだけれど、この日記は730日書いていてこれが731日目で、それにも関わらず、そういう蓄積がなんの役にも立ってないのは、やっぱり話題ごとのタグとかついてなくて、まったく整理されていないただ積み重なっているだけの状態なので、情報としての有用性がないからなんだろうなと、いま気づいた。どういう経緯で気づいたかというと、日記のトップの上の方にある、年と月の羅列を見て、けっこう書いたな・・と思い、でも前に書いたことを読み直すとかほぼないよな、ということで、それがなぜかというと、前に書いたものをひっぱりだす手段と(整理されてないからひっぱりだせない)、それにもまして動機がない。手段、タグとかなんとか、がないから動機が生まれないのか、動機がないから手段を講じないのか、どちらともいえない。ランダムに過去の日付に飛んだりしたら、読むかなとも思ったが、そんなことするくらいなら、自分の過去の日記を暇つぶしに読むくらいなら、読めずに溜まっている本を読む方がよっぽどいいし、洗濯とか掃除をする方がよいし、外に出るのもよいかもしれない。「THE 米朝」のDVDにはいっている「百年目」をキッチンのテーブルで見たあと、トイレで岡田暁生西洋音楽史―「クラシック」の黄昏」を読み始める。