2007-04-10 ■ ガルシアマルケス「百年の孤独」読了。 すごい勢いで嵐のように出来事が過ぎ去っていくので 思っていたよりもかなり読みやすかった。 長いけど。 人間が生活をしていること、それだけで面白い。 すぐさまヴァージニアウルフ「灯台へ」にとりかかる。 上記の二冊は 保坂和志の「小説の自由」「小説の誕生」で 紹介されていたもので、「小説の〜」シリーズには 物語について、書く事について、言葉について いろいろと考えるきっかけになると共に 読書の幅を広げてもらっているので たいへん感謝している。