detune.DCPRGとbattlesの新譜を試聴して
結局、battles「Mirrored」にした。


battlesのep群は試聴だけしてスルーしていて
turing machine(1stだけで消えたと思っていたら2ndを3年前に出していた)
を思わせるマッチョでハードコアな感じが嫌だったのだが
youtubeで「Atlas」のPVをたまたま見たら印象が変わった。
http://www.youtube.com/watch?v=IpGp-22t0lU
ダサかっこいいではないかっこダサいバカっぽさがいいと思う。
まず耳につくなんだかディズニーを彷彿とさせるメロディ以外にも
ボーカルの人がギター持ってるだけで背に回して結局一回も弾かなかったり
ドラムの人のセットがやたらに低重心で、そのくせ
何故かシンバルだけ異常に高いところにあったり
いろいろとおもしろポイントがある。
もちろんPVの作りもとてもおもしろい。
あと、アルバムにもいろいろとおもしろポイントはあって
3曲目にはもう聴く事はなかろうと思っていた
ギターのグリッサンドの音が入っていたり
7曲目には壮大で鬱陶しい歌が入っていたり
いい意味でいろいろと楽しめる。
曲も鬱陶しいがボーカルの鬱陶しさが一番のポイントだと思う。