けっこうな頻度でブックオフオンラインで本を買っているのだけれど、いま持っている本のなかで読んだのは3割くらいなんじゃないかと思って、ちょっと微妙な気持ちにもなるが、読んでないのがたくさんあるっていうのは、それはそれでわくわくする状況でもある。いま読んでる本。橋本努「自由に生きるとはどういうことか―戦後日本社会編」の「第5章 ぼくはぼくを好きになれそうだ―1990年代の自由論」の途中。橋本努「経済倫理=あなたはなに主義?」は最後らへんまできたが、アンケートに答えて価値観マップをつくるというところで、アンケートに答えることが面倒になり止まっている。「情報環境論集 東浩紀コレクションS」は「サイバースペースはなぜそう呼ばれるか」をちょっと読んで止まっている。ローレンス・レッシグ「CODE version 2.0」も6章「各種のサイバー場所」(という訳は間違いで、「各種のサイバー空間」が正しいようだ)まで読んで止まっている。面白いんだけど、ハードカバーは重いから持ち歩きたくない。そして本を読むのは電車とか飛行機とかの移動中が多い。だから止まりがち。リチャード・フロリダ「クリエイティブ資本論」も2章「クリエイティブ精神」まで読んで止まっている。面白いんだけど、ハードカバーは重いから持ち歩きたくない。そして本を読むのは電車とか飛行機とかの移動中が多い。だから止まりがち。このまえ西宮のジュンク堂で買った、岡田利規「コンセプション」は買った日にいちばん最初の岡田利規プレゼンテーションを読んだ。表象の話が面白かった。あとは対談なのでさくっと読めそうだ。が、止まっているといえば止まっている。文庫サイズなので持ち歩くと思う。ついでに文庫っぽいデザイン。しかし製本がしょぼいのか、最後らへんのページがとれそうだ。あとごく最近読み始めたのは、山崎亮「コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる」。読みやすい。各事例についてもうすこし知りたいが、それはそれでどっかにデータがあったりするのか。「Part3 コミュニティデザイン 人と人をつなげる仕事」の途中を読んでいるところ。なっちゃんに借りてるグィンの「闇の左手」はちょうど中ほどか。ときどき思い出して読む。面白い。あと、中村拓志「微視的設計論」も中ほどまで進んでた気がする。それと、9月3日に予定されていた、CAP企画展「Photograph〜アーティストの見たもの〜」のオープニングパーティ(詫間のり子展と合同オープニングパーティ)は10日(土)18:00からに延期された模様。