ばあちゃんは行きつけの美容室へ。その間、母ちゃんとガーデンズへ。ユニクロで靴下を買い、母ちゃんが具合が悪いとのことでインフォメーションセンターで薬屋はありますか?マツモトキヨシがあります、とのことで、ちなみにこのときのインフォメーションセンターのお姉さんから以前に車椅子を借りた記憶がある。葛根湯。阪急の地下で昼飯の弁当など買う。散髪が済み家に帰るとばあちゃんもせきしたり鼻水が出たりしているので、葛根湯を飲んでもらう。うえっという顔をして、甘いような苦いような・・とつぶやいていた。半分だけ飲んでもう飲む気配がないので、しばらく経ってから改めて勧めてみると全部飲んでくれた。「現代建築がすぐわかる!よくわかる! 一流建築家のデザインとその現場」という本をブックファーストで見つけて気になっているが、このタイトルはどうなんだろう。『最前線で活躍する一流建築家6人が、自らの建築を詳細に語る!建築を志したきかっけから代表作の現場まで、かつてない徹底インタビューを敢行。加えて、照明デザイナーなどのコラボレーターへの取材で現代建築の姿がさらに浮き彫りに!』とのことで、手塚貴晴+手塚由比、中村拓志石上純也みかんぐみ、原田真宏 原田麻魚、藤村龍至、戸恒浩人、安東陽子、佐藤 淳、スペシャルインタビューとして隈 研吾、というメンツ。定価2,310円。ポリプロピレンクリアホルダーA4、ポリプロピレンクリアホルダーA4、ポリプロピレンクリアホルダーA4・・・。ニーチェ道徳の系譜」の第一論文『「善と悪」・「よいとわるい」 』は昨日のお風呂で一揆に読む。奴隷一揆。面白いけどなんだかニーチェの主張とちょっと距離がとりずらい・・。あとはとにかく決めつけっぷりがすごい。ばあちゃんちへ行く途中に今村仁司「近代の労働観」。夜メシまでに第1章「アルカイックな労働経験」を読む。古代ギリシアとニュー・ブリテン島、マエンゲの人々の労働観。かなり興味深い。目次を見ていると第四章あたりから承認欲望のはなしが出てきていて、ああ、やっぱりそうなのよねー、それがいちばん厄介なのよねー、と思う。ちょっと放置していたエンツォ・マーリ「プロジェクトとパッション」も読み始めて、先日、第2章「三つの地平線」まで読み進めた。重たいハードカバーなので家にいるときしか読めない。こともないけれど、外に持ち歩いて読むのはさすがにしんどい。