14日の時点で頭は痛かったが、飛行機で疲れただけだと思っていて、しかし東京におるうちに徐々に風邪をひいたらしく、東京でひいたというより、ひいてたのが東京ででてきた感じか。今日はいちにち寝ていた。まだ治っていない。寝ているあいだに、斎藤環「キャラクター精神分析 マンガ・文学・日本人」を読み終えた。寝ながら読んだ。あと前回書いた、岡田利規「コンセプション」は一週間まえくらいに読み終えた、たしか。おもしろかった。しかし私はチェルフィッチュを観たことがない。演劇を観たのは、大学の授業で劇団しんかんせん(漢字を調べるのが面倒、というかなんかうざい)のビデオを観たのと、おととしかな、FLOATで劇団乾杯を観たくらい。観たくないわけではない。Oさんから招待状がきて、グーグルプラスに入っていて、フェイスブックと同様、なんの活動もしていないのだけれど、最近やたら、〜〜さんからサークルに追加されました、みたいなメールが来るが、最近のはすべてまったく知らない人で、どうしたらいいもんかわからないので放置している。山崎亮「コミュニティデザイン 人がつながるしくみをつくる」もいま読んでいるところで、パート5まで来た。あと、17日に森美術館メタボリズム展をぐっさんと見に行ったが、観たあとでも観るまえでもいいので、いま「見た」と「観た」がまじってしまったけれど、展示の場合どっちなのだろうか。どっちでもいいのか。Art and Architecture Reviewの3月号(http://aar.art-it.asia/fpage/?OP=backnum&year=2011&month=02)とか4月号(http://aar.art-it.asia/fpage/?OP=backnum&year=2011&month=03)を読むと、より面白いと思う。面白いと思うというか、どうやろか、、面白いと思うと書いてしまったけれども、メタボリズムの時代の背景をちょっとでも実感してないとなんのこっちゃ分からんという、私みたいな人はけっこういたりするのかと思ったりもする。AARはスマートフォンのアプリで読んでいるのだけれど、ちょっとした時間に読めるのでけっこう便利。