暑い。よなさんちの2階は暑い。いまよなさんとこの無線からインターネットに接続中。フォン。たぶん接続できるやろなということで、小さいバイオを持ってきた。着いたとき、よなさんは2階のソファにもなるベッドというか、ベッドにもなるソファで寝ていて、よくこの状況で寝ているあいだに熱中症にならんなと思う。17日から岡山に行って、ケンジ君やみやけん、蛇さん、と遊ぶ。遊ぶというか、かじこという場所に一緒にいるというか。18日の朝おきたら、「招待作家」の西野君がいた。大分から。ポートフォリオを見せてもらう。ドローイングがいいな。絵を描いてない人に好評らしい。なぜだろうか。興味深い。彼女も帰省帰りに寄ってくれる。駅まで送る途中にかじこの近所の富士商店へ。店内をうろうろしていると、西野君が来る。おみやげ探し。てぬぐいと、あとなにかを買っていた。ボールペンか。その後、おなかが減っていたけど忘れてきたと言っていた彼女がおなかが減ったのを思い出したとのことなので、富士商店と細い道を挟んで隣のカフェへ。アンテナという名前だったか。スリランカカレーを食べる。野菜の。淀屋橋じゃない、西梅田駅のある線なんだっけ、四つ橋線か、の西梅田から一駅、なんて駅やったか、肥後橋駅の近所にあるカルータラというスリランカカレー屋さんもうまい。駅のとこ、駅ビルかのところにある、なんとかコーヒー、倉式珈琲とかそういう名前。倉敷じゃなくて倉式だったような、で珈琲牛乳を飲んでいると、父ちゃんから着信があったのに気づいて電話してみると、ばあちゃんが倒れているとヘルパーさんから連絡があったとのこと。とりあえず叔父さんが向かっているから連絡を待つ。熱中症か。しばらくして彼女が新幹線に乗る時間の直前に電話があり、まあまあ大丈夫そうとのことだが、とりあえず予定を変更して今夜の新幹線で帰ることにする。19時すぎにかじこを出て、西宮のばあちゃんちに着いたのが22時すぎくらいか。近いな、新幹線を使うと。バスだと片道3時間かかるのに。まあ、元気そうだった。点滴をしてもらったから夜ご飯は食べなくても大丈夫とのこと。いちおうご飯はあるが、食べない。次の日は一日ばあちゃんとぼーっとしたり洗濯物を干したりたたんだりする。その次の日はばあちゃんと叔父さんと佐賀に行って、つまりばあちゃんを佐賀に連れて行って、施設に一緒に行く。昼はうなぎ。肝吸い。ばあちゃんは施設の部屋に着くなりベッドに座って靴を脱ぎ始め横になって寝てしまった。ピンチョンの短編集「スローラーナー」のなかの「秘密裡に」を読みはじめる。今日の午前中に「秘密のインテグレーション」を読み終えたので、ピンチョンの短編集「スローラーナー」を読み終えたことになる。解説はその都度ちょくちょく読んでいた。箸休め的に。間宮陽介「市場社会の思想史 「自由」をどう解釈するか」はいまどこだ。14章くらいか。カバンから出すのがめんどくさい。最近、ブックオフオンラインで、T.S.エリオット「文芸批評論」、小口幸伸「入門の金融 外国為替のしくみ 見る・読む・わかる」、テリー・イーグルトン「イデオロギーとは何か」、濱口桂一郎「新しい労働社会 雇用システムの再構築へ」を注文して、届いた。「文芸批評論」は読みたかったが、絶版なんだよなーと思っていたらこのまえ宇仁管書店でハードカバーを発見したが文庫の方が読みやすい・・と思っていたら、ブックオフ岩波文庫のを発見してうれしい。今日の図書室開放日はSさんが来てくれて、いろいろお話できた。初対面だけど、おもしろいはなしができてよかった。