11時から18時まで労働。14時過ぎに自作のおにぎりふたつ。おかかと「ご飯ですよ」。あまりやることがなかったので、予定より2時間早く上がる。歩いて三宮まで。とちゅう通った元町高架下の古本屋で、ロルフ・ヴィガースハウス「アドルノ入門」が1470円くらい。なんで?古本なのに定価より高い??絶版でもないのに?りそなのATMに寄り、ミント神戸タワレコへ。とちゅうで号外をもらう。政権交代ジム・オルークの新譜。「The Visitor」試聴。たしかに、「Bad Timing」の続編っぽい感じではあった。テクノの試聴機へ行くと、Guillaume & the Coutu Dumontsが日本独自企画盤「12Inches All Dressed」を出していたので、試聴。本人が手がけたというジャケのあまりのダサさのため、見逃しそうになる。1st「Face A L'est」とくらべるとシンプルな気がする。最後の2曲は「Face A L'est」に入っている気がする。GLIMPSE「Birds Collection」も試聴。試聴していつも思うけれど、1曲目、けっこう変。ビショップへ。親父の誕生日プレゼント用のカバンを物色。となりのポーターでも物色。やはりビショップで売ってるBladyのショルダーが無難か。Stourあたりとか。手ごろな値段だし。垂水のアウトレットに行けば安く手に入れられるし。1階のアローズへ。TEMBEAのアローズ別注メッセンジャーバッグがよかったが、親父には合わないな。TEMBEAのバゲット用トート、波佐見のHANAわくすいにもあったなー。http://www.torso-design.com/ 昨日の寝る前に、田尻裕彦,石堂威,小巻哲,寺田真理子,馬場正尊 監修「この先の建築」、第五回「槇文彦×藤森照信×内藤 廣×曽我部昌史×松原弘典」を読み終わって、晴れて読了。なかなか長い旅だった。内藤廣さんの「都市の安楽死」っていう考えはちょっと面白いな。むりやり「再生」するんじゃなくて、よい「滅び」を模索するという。「村おこし」とかいうときの「再生」を前提にした感じに疑問を持っていたので、興味深い。「談 no.85 特集:生存の条件」の佐々木中『この世界における別の生……霊性・革命・芸術』を読む。なんか不思議な語り方をするひとだな。自己啓発とかいうものが嫌いなのだけれど、このひとの言っていることを読んで、自己啓発がなんで嫌いなのかちょっと分かった。個人のなかで勝手にやる分にはいいのだけれど、スピリチュアルもそうだけど、他人へ押し付けがちなのが嫌なのだ。ポジティブ・シンキングもわりと自己増殖しようとするな。私は基本的にはネガティブ・シンキングで、普段は戦略的(処世術的?)にポジティブ・シンキングにすぎないので、ポジティブ・シンキングそれ自体を「善」だとして自己増殖しようとする、つまり暗にネガティブ・シンキングを排除しようとする、ことには、やはり抵抗せざるをえない。というか、ポジティブとネガティブという二元論がそもそも気に食わない。心的状態はいうまでもなく、心的立場みたいなもんも相対的にいろいろ変わるし、そもそもそんなのは、自己暗示の方法のひとつにすぎない。ポジティブだろうがネガティブだろうが。阪急オアシスで冷凍食品が半額なので、冷凍のちゃんぽんとウィルキンソンジンジャーエールカルビーのポテトチップスコンソメパンチ。妹はテレビを見ながら、会社で購読を強制されているビジネス雑誌みたいなのの感想文を書いていた。牛乳を買い忘れたので、ちゃんぽんを食べたあとにコンビニへ。コーヒーをいれるまえに、たまった洗い物を片付ける。3人分が約3日分なので、けっこう多い。コーヒーをいれて、姉ちゃんがときどき買ってくるチェリオっていうアイスとともに。