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昼より米子君とCO2映画上映展にて
宮本杜朗監督「フリフリ坊主」を観る。
ストーリーがあるようでないような前半部が面白かった。
どんなものでも良くも悪くもフィクションは難しい。
その後、朝田君と合流し3人で昼飯後別れ、
心斎橋より野外録音をしながらうろうろする。
日本橋で朝田君が再度合流し、
なんばパークスの屋上の広場と
湊川リバープレイスで野外録音する。
野外録音はひとりかそうでないかでその意味合いが全く違う。
ひとりだとその場所と状況の変化の全部、状況のぜんたいを
ボーッと眺めているだけだが、
何人かいるとその状況ぜんたいのなかに
その何人かだけのもうひとつの状況が生まれる。
何人かの時に起きる状況がどういうことなのかを考えることで
ひとりの時の状況についてさらに考えが広がるだろう。