生活の上での考え方・指針のようなものとして「丁寧な暮らし」という概念があるが、「納得のいく暮らし」という概念に含まれるものとして、考えてみてはどうか。つまり、「納得のいく暮らし」のひとつの種類、あるいは形式として、考える。

 

では「納得のいく暮らし」ってなんだというと、「自分で選んだ」という納得感があるかどうかだけを基準とする考え方ということになる。なので、自分が納得してさえいれば、別にどんな生活の仕方でもよい。「ずぼらな暮らし」もありえるし、ずぼらであることにこだわることもできるし、こだわることにこだわらないこともできる。

 

そのために納得のための基準を各自考える。暮らしに関するお金か、暮らし方のスタイルか、それとも特に基準を設けずその都度なるがままにまかせるか。

 

引き続き考える。