今週火曜日の10時半からばあちゃんのいる施設の敬老会に参加して(ばあちゃんはだんだんご飯が食べられなくなるというか食べる意欲のようなものがなくなり、栄養が足らなくなって弱ってしまい、一旦病院へ入院し栄養のある点滴をしたり検査をしたりした後、長く暮らした西宮になんとか戻るという目標のため胃ろうをすることになり胃ろうをした後、向こうの用意ができて移動するのに適した季節になるまで、元いた施設で過ごすことになった)、60歳くらいのおばちゃんたちのボランティア(おそらく)グループによる踊りとか黒田節などの出し物を見ながら思ったのだけれど、いまから50年くらい経って私たちが80歳とか90歳とかになった頃、たとえばこういう施設に入っていたとして、その時の60歳くらいのおばちゃんたちによるボランティアグループはどんな出し物をしてくれるのだろう。その時、15〜20歳離れていても、誰でも広く分かるものってなんだろう。そもそもそういうものがあるのかどうか。AKBの歌と踊りとかやってくれるのか。懐メロとして。あと、歳をとって施設に入居するとか、そういう施設の敬老会とかで出し物を披露するボランティアグループをやるとか、そういうのがそもそもない可能性もありはする。老後の暮らし方がいまとまったく違う場合。