17時半くらいからモリナガに買い物にでかけ、向かう途中の畑に挟まれた道を走りながら、一斉に行われる野焼きを見かける。ナフコでもないコーナンでもない、名前を忘れた。ホームセンターに寄る。ばあちゃんのいる施設に行くと、ばあちゃんはご飯をほぼ食べ終わっていたが、お汁かお茶か分からないがズボンにこぼれていたため、トイレに行った時に換えよかと言っておく。19時半ごろぼちぼち部屋に行こうかということで、途中トイレに寄って、トイレをした後にズボンを換える。便器に座ってもらった状態が足も浮いているしズボンの着替えがしやすい。ズボンを換えたあとに、パンツを持ちながらこっちも気持ち悪いと言っていたので、ああパンツも濡れとったなということで、いったん履いたズボンを脱いでもらいパンツも換える。その後、手すりを持って立ってもらって、夜用の大きなパッドをしてからパンツとズボンを上げる。ズボンのゴムがわりと強いので、力を入れてズボンを上げないといけないのだが、ばあちゃん自身の身体がその力に翻弄されてしまうため、しっかり(手すりを)持っといてな、と言いながら、ズボンを上げる。その後、手を洗って、布団に向かい、ゆっくりと膝から布団にしゃがんで、まずは正座をした状態になり、そこから左足、右足の順で足を伸ばしてもらう。すこし足の方に移動してもらってから、毛布をかけて、今度はゆっくりと背中を倒しつつ身体を寝かせる。そのときは首の後ろを持って支えてあげた方がいいような気がするので、そうしている。枕に頭を落ち着けて一息つく。すこしなんやかやしゃべったあと、また明日来るよと言って帰る。なんやかやしゃべってはいるが、滑舌がだんだん悪くなってきて何を言っているか分からないことがあるのと、あとは認知症のため、何の話か分からないこともある。しかしまあ聞いていると、なんの話かは分からずとも、どういう心持ちでしゃべっているかはなんとなく分かるので、それに適したと思われる相づちを打つ。なんて言っているかはっきり分かって、なんの話かもはっきりと分かるのは、しゃべっている内容のうち3割くらいか。おじいさんおってやろ?とか、よし(ばあちゃんの弟)はどうした?とか、持ってきたパンを指しながらそれなんぼや?とか、そういうのははっきりと分かる。いろんなものに対して、それなんぼや?はよく言う。私の履いている靴とか、着ているシャツとか。あと、赤い服を着ていくと怒る。男が赤いのを着るでない!という感じで。このまえ黄色のTシャツで行ってみたが、黄色はいいみたいだった。あとまあ書き加えておくと、トイレとか着替えとかそういうのは職員さんにまかせておいてもいいのだけれど、寝る前に夜用のパッドに換えるタイミングがトイレに行くときくらいしかなく、しばらく一緒におったらトイレに行く様子になるため、その流れで就寝までついている。また、トイレ前に早めに帰ることもある。