9月の読了。松井忠三「無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい」、菊池聡「超常現象の心理学―人はなぜオカルトにひかれるのか」、戸部田誠「笑福亭鶴瓶論」。 9月の落語。9月24日、福岡天神・イムズ寄席「春風亭一之輔 独演会」、イムズホ…

インターネット上の情報って、自分が検索したり、仲間内のSNS情報だったりに偏りがちなので、基本的には自分に都合のよい情報しか入ってこないよと散々言われているにも関わらず、インターネットには真実がある!とか言って、自分に都合のよい、自分が心地よ…

涼しくなってきた。

8月の読了。武藤北斗「生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方」、瀧川鯉昇「鯉のぼりの御利益―ふたりの師匠に導かれた芸道」、松井忠三「図解 無印良品は、仕組みが9割 仕事はシンプルにやりなさい」、池本克之「今いる仲間で「勝手に稼ぐチーム」…

今年は確かに猛暑っぽい。

7月の読了。森博嗣「夢の叶え方を知っていますか? 」、植松努「何をやっても続かない自分を変えるーあきらめない練習」、左巻健男「暮らしのなかのニセ科学」、山本益博「立川談志を聴け」、古市憲寿「古市くん、社会学を学び直しなさい!!」、山田昌弘「家…

代替医療への批判に、そんなに効果があるんだったらとっくに保険適用になって標準医療に組み込まれているよ、というものがあってもっともなことだと思うけれども、代替医療の側は、まだ保険適用になっていない最先端の治療!標準医療の限界を超える!とか、…

落語の「らくだ」、冒頭の、丁の目の半次の独り言で状況説明する場面、最初からダレる感じがいつも気になる。説明してんなーと思ってしまうというか。半次が屑屋を呼ぶ場面から、おい、屑屋!なんか買ってけ!で始めても良いのではなかろうか。誰かやってる…

余計なお世話ではあるが、スピリチュアルとかニセ科学にはまるくらいなら、仏教とかキリスト教とかイスラム教などに帰依した方がいいのではないかと思うのだけれど、そうならないのはなぜなんだろうか。それだと刺激が少ないのか。昔からある宗教には少なく…

九州南部は梅雨明けしたのかしら。

6月の読了。井上達夫・小林よしのり「ザ・議論! 「リベラルVS保守」究極対決」、 瀧波ユカリ・犬山紙子「マウンティング女子の世界: 女は笑顔で殴りあう」、森博嗣「「やりがいのある仕事」という幻想」、野村亮太 ・立川こはる「落語でつかむ話し方の極意―…

首をなんかの虫に刺された。たまに行くケンタッキーのシフトマネージャーさんにいつも頼むメニューを覚えられていた。

5月の読了。春風亭一之輔・キッチンミノル「春風亭一之輔の、いちのいちのいち」、妹尾武治「使ってはいけないエセ心理学 使ってもいい心理学」、チャディー・メン・タン「サーチ・インサイド・ユアセルフ――仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネ…

そういえば、ディラングループは何しているのだろうと思って調べたら、再結成していて、そもそも解散していたのか。

相手の話を先取りして、それはこういうこと?と言ってしまうのは、時々やってしまう、コミュニケーションとしてあまり良くはないことだが、相手の行動の意図を推測して、推測を前提に反応してしまうのも、コミュニケーションとして良いことではない。例えば…

「段取りの良さ」や「一石二鳥」などに大きな価値を感じる人に対して、たまに違和感があり、結果を達成したかどうかより、プロセスとしての段取りの良さに気持ちよさを感じているようにしか見えないことが多々ある。段取り良く、結果が達成できればそれにこ…

4月の読了。信田さよ子「家族のゆくえは金しだい」、小林せかい「ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由」。

暑かったり寒かったりする。

ちょっと前の朝日新聞に、昭恵氏のスピリチュアル志向と国粋主義の関係について書いた記事があって、昭恵氏ではないが実際にその組み合わせの人を知っているので、興味深く読んだ。その人を見る限り、スピリチュアルで埋まらない部分を埋めるべく国粋主義っ…

ちょっと眠い。

3月の読了。 安藤寿康「日本人の9割が知らない遺伝の真実」 一般社団法人日本ポジティブ心理学協会「折れない心のつくりかた ~はじめてのレジリエンスワークブック~」 橘 蓮二(撮影)/入江 弘子/阿久根 佐和子/松尾 美矢子(執筆)「らくごころ 落語心 〜 …

もう3月30日だ。

2月の読了。アンジェラ・ダックワース「やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける」

ソーシャルネットワーキングサービスについて思うところがありそうな気がしたので書き始めたけど、特に目新しい発見はなさそうなので、やめた。

このままじゃ日本はダメになる、このままじゃ日本人はダメになる、というような話を、人から聞くことがあるが、そういう大きな括りで物事を考えることができる人間という生き物の思考って面白いなと思う。個人として感じる何かしらの不安が、日本がダメにな…

1月の読了。マーティン・セリグマン「ポジティブ心理学の挑戦 “幸福"から“持続的幸福"へ」、内田和俊「レジリエンス入門: 折れない心のつくり方」、ウエスタン安藤「小さな会社のための 世界一わかりやすい会計の本」。

もち巾着。

寒い。

12月の読了。妹尾武治「おどろきの心理学 人生を成功に導く「無意識を整える」技術」、広瀬和生「僕らの落語: 本音を語る! 噺家×噺家の対談集」、妹尾武治「脳は、なぜあなたをだますのか: 知覚心理学入門」、藤田孝典「貧困世代 社会の監獄に閉じ込められ…

前にも書いたが、健康マニアやスピリチュアル好きな人って、「みんな知らないけど、○○って実は◎◎なんだよ、知ってた?」と、他人に言うのが大好きで、はたから見てて、これさえなければ他人との葛藤も起きないのにと思うのだが、どうしても言いたくなるんだ…