この前、平間君とせいちゃんと遊んだときに、ガラス張りの家があるというので平間君に連れて行ってもらったところ、藤本壮介の「HOUSE NA」だったので驚いた。石上純也のKAIT工房って、細くていろんなかたちの柱をいろんなふうに立てる(実際にはぶらさげるに近いっぽい)ことによって大きなワンルームの空間を区切る・つくる、ってことなのかなと思っているけれど、それにちょっと近いものがあるような気がした。「HOUSE NA」は柱と床があるけれども。でっかい木の上の枝と枝のあいだに床をつくって住む、みたいなことをイメージしたのか別にそうでもないのか。あと、せいちゃんが石を投げられたらどうするんだろうと心配していた。