「●●ではなく○○」「●●ではない○○」論法ってほんとよく使ってて、過去の日記でもかなり使ってる気がする。ほいでこの言い方が通用するのは、自分と同じように、否定している●●の方を快く思っていない人にだけで、そうでない人には通用しない。つまるところ、気分とか感情にしか訴えない気がする。夏はだいたいサンダルを履いているのだけれども、仕事のあいだは念のため、安全のためともいうのか、スニーカーを履いているので、特に右足の小指と薬指のあたりが痒い。なので昨日、薬局で水虫の薬を買ってきて塗布してみている。レジのお姉さん、といっても自分より8〜10歳くらい年上っぽいので、お姉さんというとアレかもしれないけれども、お兄さんとかお姉さんとかおばちゃんとかじいちゃんとか言うときはだいたい自分から見てどの程度年齢が離れているかが基準なので、まあお姉さんでいいと思う。レジで支払いをするときに、お薬の説明を聞かれますか?とのことだったので、なんか(特別な説明が)あるんですか?と聞いてみたところ、患部を清潔にしてから塗布すること、症状がおさまってきても薬を使い切るまで使うこと、まだ菌がいるからもしれないから、とのこと。菌がいるかもしれないからのところで、なぜか恥ずかしそうだったが、なぜかは分からない。NHKのラジオの夏休み子ども電話相談みたいなので、ちびっこが専門家の相談員に説教されてるっぽい。ちらっと聞こえただけなので経緯は分からないけれども、なぜ人間にだけ知恵があるんですか?みたいな質問だったのかしら。分からんけど。人間だけがすごいわけではないのよ、虫もすごいのよ、みたいなことを言われている。ちびっこはその都度、ハイ、ハイ、と元気のない相槌を打っている。これって答える先生によってずいぶん違う。教えようとするか一緒に考えようとするかでまるで違う気がするな。