ゴールデンウィークの陶器市のあと、すこししてからすこし大阪に戻り、また佐賀に帰ってすぐ風邪で3日ほど安静にしていて、たいした熱ではないつもりだったけど38.4℃くらいあって、病院に行ったらばインフルエンザを疑われ別室に案内された。なんか違和感あるなと思っていたら、午後担当の研修医っぽい先生や看護師さんや受付の女性事務員さんたちが、ほぼみんな年下っぽくて、病院といえばおじさんの先生とおばさんの看護師さんというイメージで、小学校・中学校の頃の印象なのだろうけど、年上の人に助けてもらうイメージというか、なのでなんだか変な感じがした。3日ほど安静にしているあいだに、田中優子「江戸っ子はなぜ宵越しの銭を持たないのか?」と石上純也「ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと」と藤村龍至/TEAM ROUNDABOUT編著「1995年以後 次世代建築家の語る現代の都市と建築」を読み終えた。飯田泰之「ゼロから学ぶ経済政策―日本を幸福にする経済政策のつくり方」は最後の章の途中。普段はまったく本を読む時間がない。睡眠時間を削るしかないので、あまり読まない。寝る前に読んでも頭に入らないし、頭に入らなくてもよいもの、頭をつかわずに読めるものしか、寝る前には読めない。というわけでもないけど、やはり寝る前には丁寧に読めないので、読まない方がマシな気がする。キーワード集みたいな細切れで読めるやつとか、小説を少しずつ進めたりはするけど。あと、車の免許をとりそびれていたので、自動車学校に行っている。