事務局長さんからチェックバックが返ってきたので修正する。サッカー。相手側の国の放送も見れたら面白いのに。今日ならば韓国のテレビ局のサッカー中継。勝敗が決まった瞬間を見比べたい。本日はみつ君と三宮でデート。キャプハウスに行くと建物がきれいになっていた。エレベーターなんてあったっけ。みつ君によるとカフェで藤本由紀夫の展示をやってるらしいが、お休みだったので、ブラジル移民の展示を見る。面白かった。いま、移民っていうのはありうるのかな。日本からの。二階、三階もうろうろする。いろんな人のアトリエをちらっと覗くのは面白い。全ての部屋のドアは開け放たれている。三階の窓から山側を見ながら、ここはアート、というか、アーティストの感覚に満ちた空間だなと思った。言い換えれば、アートやアーティストのためのシェルターもしくはユートピアのよう。もちろん閉鎖的ではない。ここはアートやアーティストの力強さに溢れておるなあと感じる反面、アーティストは良くも悪くも強すぎると思う。現実と相対するときに持ちうる武器が私たちとはぜんぜん違うような。そしてそれは仕方のないことで、アーティストからその強さを分けてもらうことはできないし、また私たちはそういう強さを羨ましく思うべきでもない。どっちみち使いこなせないし。比較優位、役割分担ということでいいよね。あと、気長に地道に交流していくことが大事だとも思う。なにとか、というと、もちろんアーティストおよびアートなるものと。