11時から23時まで労働。いつも設営最終日は遅くなる。明星の「博多だるま」っていうカップラーメンと昨日のさんまの炊き込みご飯を食べる。いま風呂を沸かし中。行きの電車では、ミル自伝。「速読」とかできれば、もっとたくさん本が読めるのかもしれないが、そんなものやる気が起きない。働くことも、表現というものも、特に区別はなくて、理想を言えば、どういうことであるにしても自分にとって切実だったり強く関係のあることしかやりたくはないが、そんなこと言い出すと、ほとんどやれることがなかったり、お金にならないことばかりになるが、そこをお金に変えていく必要がある、と思わせるのは、なにかの罠なのかもしれないし、そういうわけでもないのかもしれない。昨日の就寝時の音楽はwilliam basinski「silent night」。一昨日は、steve roden「view」。さらに前は、Rolf Julius/Miki Yui「Small Sounds Meet Small Music」だったかどうか。その前は、スタンゲッツを聴いたような気がする。その前か後には、Bernhard Gunter「Redshift / Abschied」を聴いた気がする。浴槽で、アマルティア・セン「貧困の克服―アジア発展の鍵は何か」の訳者による解説を読了。晴れて、読了。近いうちに同じ集英社新書の「人間の安全保障」も読んでみるとよい。ストレッチして、ウィルキンソンジンジャーエールを飲んでいる。ジーと甲高い音で鳴く虫のジーという甲高い音が聞こえる。鈴虫みたいなのの音も聞こえる。うーんと考えて、Bernhard Gunter「monochrome white/polychrome w/neon nails」という二枚組の一枚目、「monochrome white」をかけてみる。ぜんぜん聞こえないので音量を上げる。外から聞こえる音とそっくり。でも、パチパチ音は外にはない。外で焚き火でもしていたら、あるだろう。