きのう京都で食べた海鮮丼、サーモン・いか・ねぎとろ、があたったのか、お腹の調子が悪い。京都のmizucaでは彼女と一緒に、中島恵雄さんの展示をみた。とにかくDMの文章がいいなあと思って、紹介文・制作意図というより作品の一部で、これを読み、実際の作品、映像と音を見ることで完結する感じ。あと、自分と無関係な出来事であっても、又聞きの又聞きみたいに間接的であることによって、妙に身近に感じられる感じは、小島信夫の小説を読むときにも感じること。mizucaのギャラリーに行ったあとはmizucaの喫茶へ。マンデリンとホッと三度、ホットサンド。ホッと三度?ホッとしたのが三度??妙な変換だ。高野裕子さんと遭遇。なんだかんだでめちゃ久しぶりな気がする。本日、午前中、下痢に見舞われ起床。昨日、一昨日か、の日記の後半を書き直す。いつものことだけれど焦点がずれている気がした。モノをつくる、というのもややこしいことだけれど、モノを売る・提供する、というのはさらにややこしい。京都ではモリカゲシャツにも行く。長袖のシャツを見に行ったのだけれど、半袖の方に惹かれるものが多かった。長袖のカジュアルなのが少なかったからかしら。なので、長袖を三着、三枚?ほど試着して、退散。本日、三宅桂加さんとbeyerにてカステラとカフェオレ。コーヒー豆がめちゃ深煎りでおいしい苦み。ただいま開催中の三宅桂加個展は、さいきん一枚絵が増えた。二階、ロフトというか、の空間の感じがとてもよい。具体的な形状を文字で説明するのは至難の技なのでできないけれど、曲線をうまくつかった構成は、天井の低さとも相まって、心地よい狭さ。天井が高くて開放感のある空間も気持ちがいいものだけれど、こういうふうにうまく角を消していくと、秘密基地というか、そういう落ち着く感じがする。