明日から家業(というよりも親父の仕事)の手伝い、というか店番というか、梱包と配送と検品というか、をしに佐賀に帰るので、しばらくここは書かないわけだけれど、今日、KAVCで会議室での倉庫内軽作業を終えたあと、三宮のジュンク堂にて奥野正寛「ミクロ経済学入門」を買い、高橋悠治「きっかけの音楽」の実物の装丁をチェックしてみたところ、ネット上の画像とは大幅に違う!ネット上の画像も注意してみれば分かるけど(いまかなり注意深く見てみたらそうだった。うちの古いバイオの液晶じゃ微妙な色は見えん)、装丁の背景というかバックは白だと思っていたら、うすいピンクで、「みすず書房」という文字のところには大きめの白抜きの四角がある!とりあえず、店頭に並んでいるものはオビがついていてそのオビによって装丁がだいなしになっているのだけれど、ぜひ実物を見てみることをおすすめ。昼飯を食いそびれたからかだるい。なぜ経済学に興味があるかというと、世の中の経済的な側面があまりに分からないから。あとは、「商品」とはなにかも気になる。いまや「商品」にならないものはないし。誰かが欲しがるものならなんでも売ることができる。