■

サキ緒とモカ子さん、ご声援ありがとうございます。とりあえず生きているけれども、いまだに３９度前後を常にうろうろ中。厚着して毛布にくるまって３時間くらいじーっとしているとだんだん汗が出てきて、これじゃサウナと一緒じゃねえか、サウナじゃダメなのか、とか思っていたら、昨日・今日と仕事で父ちゃんがこっちに来ていて、父ちゃんも同じようなことを行っていた。サウナ行けばいいじゃん、みたいな。でもたぶん３９度の熱でサウナに入ると倒れるし、たぶん死ぬ。ひとしきり汗をかくとすっきりして３７度くらいになり、調子も良くなり、治りつつあるか？！と思うのだが(喉は痛いけれど)、３時間くらいするとまた３９.８度になって頭痛も復活する。高熱＋頭痛→発汗→高熱＋頭痛→発汗の繰り返しの５日間。そしてそれはまだ続いていて、いまは発汗後の治ったかも！期。なかなか治らないので、月曜に行ったお医者とは別のお医者に行ってみればとのことで、六甲病院に行ってみると、違う薬で一日様子をみて、それでダメなら諦めて入院してください、とのこと。注射針でなのかメスで切るのかは分からないが、化膿部分に穴を開けて直接排膿するらしい。食欲がないならいますぐ入院してください、くらいの勢い。なので、発汗後は食欲があることを必死にアピールする。ヨーグルトにリンゴ入れて食べたりしました。ひとまず喉というか扁桃腺にばい菌がいて腫れていて化膿している、という診断はどちらのお医者も同じ。ずっと３９度台なので温度関係の感覚がおかしくなる。発汗後また熱が上がる途中で、これはまだ３７度くらいだと思っていたけれども、計ったら３８.８度とか。今日は強い日差しでみんな半そでなのに、私だけ４枚くらい着ていても平気とか。あと、長時間まとめて睡眠がとれなくて、３９度くらいになるとそうなのかどうかは知らないけれど、なぜかものすごくどうでもいいこと、というか、どうでもいいことですらないナンセンスな夢とも現ともつかぬものが気になって眠れない。いま見える自分の部屋のいろいろな「もの」がぜんぶ割り切れるようなものがないか、とかなぜか思っていて、眠りに落ちるとそれについてずっと考えていて、１０秒くらいで起きるのだけれど、起きたときにはそれにいったいどのような意味があるのか起きている意識上では意味付け不能のため言語で捉えられない(さきほど出した例もそういう感じだったというだけで正確ではない)。そういう夢とも妄想ともいえぬ状態と起きている状態がずっとループしていてぜんぜん寝られない。高熱で脳細胞が死滅しつつあるのかもしれない。とは書いてみたもののたぶん死んでない。父ちゃんがこのへんで売っている場所を自分のパソコンでネットして探し出して買ってきたキヨーレオピンを飲んでみている。ニンニクエキスと肝臓抽出物らしいけれど、何の肝臓なのだろう。牛なのか豚なのか鶏なのか魚なのかヒトなのか。kugyoさん、「Literary Valueについて、現時点での考え」読ませていただきました。面白かったです。良くなってから改めて読み直してなにかしら自分に取り込めたらと思います。■追記(9/25 7:33)追記以前の文章は9/25の１時くらいに書かれていて、このときは発汗後の３７度期で、この３時間後の３時には３９.８度に。だんだん上がってくるのだけれどその際に悪寒もする。悪寒にも慣れる。で、熱さましのとんぷく薬を飲むために無理してプレーンヨーグルトを食べ、カプセルを飲む。そしてたくさん着こんで毛布をかぶる。ここで４時くらい。なんとなくヘイ！とかエイ！とか大声で言ってみたら気分が紛れたのでひとしきり言ってみるも疲れるのでやめる。５時までいつもの意識上での意味付け不能の夢とも現ともつかぬものを見つつ寝ているのか起きているのか状態。なんかいろんな言葉が高速で飛び交っていたような気がする。いまなんとなく分かったのだけれど、普通の夢みたいにビジュアルとかストーリーではなく、覚醒時の考え事みたいな概念運動の思考を寝ながらやっている気がする。で、それを寝ながらやるから意味付け不能なものになると。ほいで、寝るときにテレビをつけっぱなしだからそうなるのかもしれないとも思った。寝ていながらも言語情報が耳から入ってくるので、それに影響されているようだ。５時くらいに喉が渇いて目が醒めてトイレに行きポカリを飲む。６時まで毛布をかぶって「きょうの猫村さん 1」を読みながらひたすら発汗。背中や首筋をタラーッと汗が落ちていく感じは好きだ。でも毛布のなかでやるもんじゃない。ここまででやっと分かったのは、発熱→発汗の１サイクルがきっちり６時間だということで、９時にはまた３９度台になっていることだろうし、１２時にはまた３７度台になっていることだろう。