日付は変わってしまいましたが、今日お会いしたみなさん、こんばんは。まつむら(でしたよね?確か)のおばちゃんはよかったですね。友達のうちに行ったときに遭遇する気のいいおかあさんのような。なんというかあの距離感がポイントなのかもしれません。店に入ったときすでにできあがっていた私たちの席の近くにいたおっちゃんたちもよかったですね。Hさんが私のこの日記を読んでくださっていたことが意外でとても嬉しいことだと思いましたが、それをいまここに書いて、またそれをHさんが読むであろうことがなんか不思議な感じがしませんか?Oさんが二日酔いで休んだということがたまに話題になっていて、Oさんは本当に具合が悪かったそうですが、以前勤めていた会社に飲んだ次の日は重要な仕事があっても来ないか午後からやってくるというおそらくOさんと同じくらいの年齢の女性がいました。でもその方もものすごく仕事ができるのであまり何も言われない感じでした。いまふと気付いたのですが、きのう姉が買ってきた無印のポット珍味(大)のしあたりめが机の上に見当たりません。たぶん姉が今日帰ってからぜんぶ食べたのだと思います。あとKさんの陸自よりだんぜん海自(の制服がかっこいい)というのが非常によいなあと思いました。そういうのがないとにんげんダメですよね。もうひとりのKさんもイモリよりヤモリらしくなんだか爬虫類が好きそうな感じを醸し出していました。もうひとりのHさんの「新しい!」という口グセ(?)や腕を組んで片方の手をアゴに添える仕草がなんだか印象に残っています。あとものすごく相槌がうまくてびっくりしました。あといまテレビで「2007全日本フィギュアスケート選手権」をやっていて中庭健介さんという方が滑っているのですが、曲というか演技のタイトルなんでしょうか、最初に「サラバンド」とテロップが出ました。今日の会議室で進行表に「サラバンド」と書いてあるのを見たとき、甲斐バンドとかそういう感じかと思い、サラという人のバンドかと思いましたがゆっくりしたダンスだったので驚きました。ポー愛さんもそうですが。Fさんは若いのは一目見たときから分かっていたのですが案の定若くて若いなあと思いました。ちゃんと社会に出ているし。有限会社の主だし。グアテマラも楽しそうだし。素晴らしいと思います。とかこういうもろもろをほんとうは状況と会話の描写から現した方がもちろん良いのですが、明日はばあちゃんの病院にばあちゃんの散髪をするために美容師さんだか理容師さんだかが11:30にやってくるので、早起きをしなければならず、簡単に、というか主にまつむらで「思った」ことの羅列に留まります。帰りの電車でHさんとお話させてもらって、私も同じ意識でやれそうでよかったです。アマチュアとプロの区別が起こる前に取り出せるものがあるような気がしています。私自身がアマチュアなのでそういうことをときたま考えます。といってもプロになりたいわけではないですが、というよりそもそもプロがなにかよく分かっていないのですが。今日は17時すぎくらいに家を出てまず三宮のミント神戸に行きビショップをちょっとのぞきタワレコに行ったのですが、竹村延和の過去の作品を集めた新作はありませんでした。たぶんあさって大阪に出るのでマルビルのタワレコに行ってみます。レディオヘッドの新作のパッケージ(版?)が出ていて、ジャケの裏に2490円と書いてあるのに手書きの値札のようなものには2990円と書いてありなんだかよく分かりませんでした。「OKコンピューター」と書いてちゃんと英語で書こうと思ってコンピューターの綴りも分からず調べようと思い、まずはradioheadで検索しwikipedhiaのradioheadページを見ていたら、しばらくぼーっと読んでしまい当初の目的を忘れそうになるも、ふと我にかえって「OK Computer」が1500円だったので買おうかなあと思いましたがやめました。いま神戸のタワレコではワゴンセールのようなものをやっていてクラシックやジャズのあたりのワゴンには、クラシックやジャズではありませんが、クセナキスとかフィルニブロックとかgel:が「-1」の前にだしたepとかグレッグデイビスとジェフジャーマンのコラボとかラッキーキッチンから出てるなんかとか割といろいろありますが、買いませんでした。何日か前に見かけたマイルスデイビスのオンザコーナーとカインドオブブルーとスケッチオブスぺインの3CDボックスセットは売れていました。リップスライムの新作が欲しいなあと思います。あと書いておこうと思って書き忘れそうになったことに、今日ミント神戸から阪急三宮に行く途中に、ミント神戸からOPAの前を通って阪急三宮へ行く途中に歩きながら考え事していて「私は何かの専門的な技術や知識を得ることがすごく怖くて、それが何故かというと、そのことでなにかの肩書きが付きどこか狭い領域に追いやられて不自由になってしまうのではないか、という恐れがあるからなんです。その恐れがどこから来るのかはまだ分かりません。」というおとといくらいに書いたどいさんへの返信についてちょっと分かったことがあって、私は社会的ななんらかの「役割」の世界(象徴としての)をあまり信じていないようで、初対面の人と会う時に、その人は何者か、その人が何を為したか、ということよりも、いまどういうふうに振る舞っているか、どういう表情をしているか、からその人を知る方が楽しいと思っていて、そういう意味では「名前」さえどうでもよくなりつつもあるのですが、名前は一応識別のために顔(というより醸し出す「かんじ」)とセットで覚えています。たぶんなんらかの「作品」というより「できごと」に触れるときもこのようなやり方で触れているのだと思われます。あといまテレビで「完全保存版たこ焼きでんねん」に出ている土岐田麗子さんを見て、女性のあごのしたというかふたつめのあごというのかそういう部分が好きなことを思い出しました。土岐田麗子さんにふたつめのあごがあるというわけではないのですが。wikipediaがwikipedhiaになっていました。日本語で「でぃ」って打つつもりで打つとこうなります。「di」だと「ぢ」なので。とかいいながらyuki「ランダーライン」のPVをyoutubeで見たりしていたら、2:55分になってしまったのでお風呂に入らずさっさと寝ます。最近は寝る前にこのまえ実家に帰った時に親父の承諾を得て本棚から拝借してきたマーティン・ポーリー「バックミンスター・フラー (デザイン・ヒーローズ)」を読んでいて、この本そういえば小学生くらいの頃から本棚にあったような気がして、そのときはどこか外国の童話の本だとなぜか思っていた。バックミンスター・フラーという名前のネズミが主人公の。amazonのこの本のページにあるカスタマーレヴューにちょっとびっくりして、それはレヴューじゃなくてただの要約ですよ、ウラ表紙に書いてあるような要約ですよ、と言いたい。が言わない。そしてこの本にはカバーがなくて、うちの親父は本のカバーを捨てる。私は帯を捨てカバーは残す。保坂和志さんはハードカバーの表紙と裏表紙を切ってしまう。らしい。読みにくいから。


BUMP OF CHICKEN - 天体観測