07/8/18 (土) 千駄ヶ谷 Loop Line 
open 19:30 start 20:00 1800yen (+1drink)
・川口貴大 / 宇波拓 / 木下和重 トリオ
・直嶋岳史 / アスナ / 小田寛一郎 トリオ

 
川口君に呼んでもらったので今週末また東京へ行きます。関東方面の方でここの文章を読んでいる人が何人いるのか調べようと思えば調べられるとは思うけれど別に調べようとは思いませんがよかったら見に来てください。ブルトンがうまいこと言っていましたが私も「私のつくったものも、つくらなかったものも、みんなあなたにさしあげる。」つもりでいままでいましたしいまもいますしこれからもいるでしょう。共演は直嶋岳史さんとアスナさん。直嶋君とはなしをしたのはついこのあいだが初めてでしたが名前を知っているのははるか昔からで戸塚泰雄さんとのデュオCDRを持っていてアスナこと嵐君とはなしをしたのはついこのあいだが初めてでしたが名前を知っているのははるか昔からでなんだかんだでソロ作品は全部持っているかもしれなくて美術作家の方とのコラボミニCDRも持っていて川口貴大/宇波拓/木下和重トリオも非常に楽しみで宇波さんは何年か前に追っかけだと言われるくらいで多大な影響を受けていていまでも非常に面白い人だと思っていて木下さんは即興も作曲も面白くてなんだかんだで「Quartet」とか「Vasistas」とか「Kenon」とか関連作品は一通り持っているかもしれなくて川口君は言うまでもなくこれは私の尊敬している人達が一同に会する演奏会なので他の人はどうか分かりませんがもし私が東京に住んでいれば私が出演しなくても観に行くと思います。私は自分が面白いと思ったことや人には感謝の念を込めてこれからの発展も期待して私なりに大いに賛辞を贈らせてもらうことにしています。つまりこれは褒め殺しでも馴れ合いでもなんでもないということです。そして(主に私が変わることによって)すべての表現にそうすることができるようになるのが一番嬉しいことです。また、ただの賛辞ではなくもう少し役に立つものを贈れるようになりたいとも思っています。消費者であることからは卒業しなければなりません。今回のセットで自分がやることを思いついたとき2007-06-17に書いた「空間が変化することそのものが時間だと考えると音楽は空間が変化することそのものをデザインすることになるのだろうか。」ということを思い出しました。もちろんこれは「いまここ」で何が「起きる」のかだけにこだわった場合に限りますし特に直接の繋がりはないのかもしれませんし私の思い違いや思い過ごしなのかもしれませんしこれは一体誰に向かって語っているのかもよく分かりません。どっちかというと独り言に一番近いかもしれません。途中からそうなったのかもしれません。