去年の9月か、日本橋立川こはるさんの落語会に行った時に感じたのだが、客席の雰囲気というか、お客の感じが、私が行ったり関わったりしていたインプロ系のライブにどことなく似ている。だいたい10〜30人くらいの人数で、休憩時には常連というか知り合いみたいな人がなにかその業界というか界隈っぽい話をしていたり、ひとりで来て誰とも話さず終わったらすぐ帰る私のような人もけっこういたり。やはり東京は、小さい落語会から大きい落語会までいろいろ層が厚いのだろう。九州だと基本的には、わりあい名の売れた真打ち、それもなぜか東京の人が多い、の落語会が多くて、居酒屋など小さい会場での開催もありはするが基本的には市民ホールとかの大きな会場が多い。