最近、寝るまえに、なっちゃんから借りて読み始めたが半分くらいで止まっていたグウィンの「闇の左手」を再開した。小説ということでいえば「都市と都市」の次なので、だからなのか、急いでない感じがいいなと思った。「都市と都市」はスピード感といえばそうだけども、なんか急く感じがあった。あとよくもわるくも、テレビでたまに見かけるハリウッド映画のようでもある。見たら見たでおもしろいが、それだけといえばそれだけ、という。設定はおもしろいんだけども・・。わざと展開をベタな感じにしてあるんだろうけども・・。