YouTubeにてうっかり遭遇してしまったが、
YouTubeの面白さを無駄話風に話しておられるこの方が
もうすでにそれとは別種のYouTubeの面白さを
体現していらっしゃるような気がします。
どう面白いのかはまだよく掴めないのですが
なんだか面白いと思います。


E-you later

YouTubeの無駄話-2 (日本語)


と、ここにyahooで「ヘルムートラング 07 08」と検索して辿り着いた方がいらっしゃるようで、ちょっと気になって調べてみて「ファショコン通信」というなんだかよくわからないネーミングだけれど規模がすごい個人運営のファッション情報サイトによると、2005年にヘルムート・ラング自身はデザイナーを辞任しているけれど、なんだかんだもろもろあって、株式会社リンク・セオリー・ホールディングス(Link Theory Holdings Co., Ltd.)が商標権を取得。2007 S/S から同社が販売を開始。2007 S/S プレコレクションより、マイケル・コロヴォス(Michael COLOVOS)とニコル・コロヴォス(Nicole COLOVOS)夫妻がクリエイティヴ・ディレクターを務める。とのことで、ちょっと前に「確かいまはなきヘルムート・ラング」と書いたのを訂正して、まだあるけれどデザイナーは違うようです。あと、むかしはリンク集だけだったsukoraのサイトが久しぶりに行ってみるといつのまにやら充実していて、そのなかのsukoraのコンセプトを記したページより

sukoraは言語をコンセプトにした音楽プロジェクトです。


音楽は、聞く側の感情を呼び起こす事を目的として 作成されています。
その感情は、怒りであり、悲しみであり、喜びであり、
あるいは神々しさ、単純な高揚感等、さまざまです。
それでは、感情を呼び起こすとはどのような事なのでしょうか。
それは、受信者、音楽であれば聞く者に作用して
反応を呼び起こしていると考えることができます。


つまりは、音楽とは、受信者に対して、
反応を起こそうとする信号ととらえることができます


言語を自と他の間をとりなすコミュニケーションツール、
あるいは、思考の元素として考えると、
音楽は思考の元素外にもれた『言語外の言語』と
とらえることができます。


sukoraは、その反応を起こしません
反応を起こさない言語外の言語


言語外の言語の『外側』を目的とした音楽です。

音楽を『言語外の言語』として、「言語外の」というひとつのクッションを置きながらにでもあえて言語的にとらえるとすると、けっこう得るものというかできることがあるように思えて、つまりは言語による言語の探求の諸々の成果を援用することができるということで、ちょっと前に私が書いた2007-11-11についてのどいさんの返信への返信として書いている2007-11-11その2にも表現と言語の関係として少し出てきていて、だからsukoraさんのサイトを見て、おおー!と思った。なんかちょっといろいろと違うかもしれないけれど。