「声を上げる」とか「主張する」ことと、「(対話や経験などによって)主張を変える(こともあり得る)」ことって、頭で考える限りは両立すると思うけれど、実際にはどんな感じなんだろう。「声を上げる」は意思を表示するという意味なので、そこで表示される意思がどんなもので、何らかの要因でどう変化していこうと問題はない。怒りの勢いと共に意思表示をする方法に加えて、さらにもっといろんな方法が増えていけばよいし、意思表示を受け取る方法、意思表示を受けて考えたり、受けた側が意思を変化させたりする方法もどんどん増えていけばよい。