最近のいわゆるなんかそういう活動としての動向。


高橋辰夫さんが編集・発行する自主美術雑誌「全感覚」のvol.4「SF-X2」に参加。サイトでは「美術家」として紹介されていて、いわゆる肩書きとしての「美術家」って学歴・キャリアとしてど真ん中な人でない限りはわりと避けたいものでもあるなあというイメージもちょっとあり、しかし他の人ならともかく高橋さんがそう言うならそうなんだろうとも思う。美術とまったく関係ない、意識していないかというと、そんなことないし。今って、今に始まったことでないかもしれんけど、なんらかの制作活動をしているだいたいの人が、「絵描き」とか「写真家」とか「音楽家」とか「劇作家」とか、自分の専門領域を明確に表す肩書きを名乗っていて、たぶん「アーティスト」とか「芸術家」とか言いたくないというのもありそうだと思うけど、ほいで「アーティスト」とか「芸術家」に近い意味合いの肩書き・呼び名として「美術家」があるというイメージ。使用する媒体あるいは専門領域をそんなに限定しない呼び名として。
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・5月25日、奈良県立図書情報館で開催される「佐保川ラジオ−未来の図書館のためのメディア・プログラム」の1コーナー「ブッキッシュ・ミュージック・コレクション」に参加。特設スタジオから放送されるけれども、ユーストリームでも聞けるとのこと。
http://sahogawaradio.info/