だいぶ前にも書いたけど、プロではないがプロを目指しプロ意識を持っていて、自分はアマとは違うという意気込みと自分はプロに非ずという現実の乖離をごまかすためアマを軽蔑し非難することで、プライドとプロ意識を保つという現象を、そのまんまだが、「プロ志向」問題と呼びたい。プロとアマの間、嫉妬と猜疑心の地獄、謎の灰色地帯、「プロ志向」・・。そもそも「プロ」に明確な定義のない領域もあるから、余計にややこしい・・。とはいえ、こんなんもはや消え去りつつある問題か。いわゆる古き良きかつての環境・流通経路にだけある問題のようにも見受けられる。