ばあちゃんのいる施設にいる、身体が大きくだいたいいつも帽子をかぶっていて車イスに乗っているとても陽気なじいさんと仲が良く、行くと「よう!」と手を挙げたり握手してくれたりするのだけれど、ここ最近会う度に必ず、楽しそうに「もう確実やっけんね!」とか、「息子の加勢しに来っけんね!」とか、「他の頼みば断ってきたけんね!」とか、言ってくれる。言ってくれるのはいいのだが、これは何のことだろうと考えてみるに、なにやら私が選挙かなんかに出馬することになっていて、その応援をしてくれるみたいなことなのかなー、まだはっきりとは分からないけども。なので、何のことだろうと思いつつも、じいさんはとても嬉しそうなので、いつもお世話になりっぱなしですいません!とか、助かります!ありがとうございます!というふうに返答している。