ツイッターではわりあいたくさんのひとをフォローしていて、829のフォローのうち実際に会ったことある人・素性を知っている人は80人程度なので、その他の749のアカウントはまったくその素性を知らないし匿名も多いし、かつ、やりとりするのは知ってる人だけなのだけれど、そのなかの素性を知らない匿名アカウントのひとりがツイッターにて、「ふだん話せないようなことを話したいからこそ、匿名でツイートしてるんだから、それが気に入らない人はフェイスブックでお互いに素性を見知った友だちと馴れ合っていればよい」というようなツイートをしていて、なるほどたしかにそれはそうかもしれないとは思ったが、とはいえ、なんというか、フェイスブックの利点として、友だちと対面では話せない・話さないようなことでもフェイスブックというシステムを通じて「話す」とまではいかずとも、「読ませる」ことはできる、というのがある。もちろん逆に「相手の意外な側面」を読むこともできる。これはけっこう重要だ。実名SNSには、SNS外ですでにできあがっている(できあがっていた)人間関係を変化させたり組み替えたりできる可能性があるような。実名(顕名)も匿名も、フェイスブックツイッターも面白いと思うけれど、私は、フェイスブックには「知ってる人の意外な側面を知る」可能性を期待していて、ツイッターには「意外な知らない人を知る」可能性を期待している、ような気がする。もちろんツイッターにも前者の可能性はあるけど、自分の持つ「側面」≒「趣味・傾向」ごとにアカウントをつくるという人もいるから、そんなにないといえばない。また、フェイスブックには後者の可能性もあるだろうけど、今んとこあんまり感じない。たぶん「友達同士」になってる友達が少ないからだと思う。知らない人のフィードを購読しようともあんまり思わないし。という文章をふぁcえぼおkに投稿したあと、こちらにも投稿する。