ここ数日、施設にいるばあちゃんの調子はぼちぼちよい。けれども、昨日はものすごく久しぶりか、いまの施設で聞くのは初めてのような気がするが、「今日はもう帰ろうかな」と。言うときの表情が連れて帰ってくれんかなという期待を込めた明るい表情なので、余計に申し訳ない気持ちになるなあ。毎日の帰り際にいつも「夜が怖いんや」と言っているが、夜ひとりで寝るのが不安のようで、職員のおねえさんが常にいるから大丈夫だと伝えてはいるけれども、たぶんそういうことではなくて、身内がいないので不安ということだと思う。ツイッターのアイコンに「Pray for Japan」という文字を上書きしている人がいるが、一字違いの「Play for Japan」をグーグル翻訳にかけたら、これはこれで文脈に沿った意味に翻訳された。