今日まる一日休むべく昨日よなべして弊社販促チラシを制作したが、結局今日も修正作業をして出かけたのは15時まえくらいか。日教組のなにかが佐賀のどこやらであるらしくどこやらが通行止めみたいなのでいつもとは違うルートで佐賀市へ向かう。まずは駅のバスターミナル近くのカレー屋「南陽」に。久しぶりに来た。南陽セット(という名前やったかどうか。インドカリーとサラダとサモサとコーヒー)を食しつつおじちゃんおばちゃんと話す。いつもシャツとエプロンがペアルック。今日は黄色いギンガムチェックにグリーンっぽい大きいチェックのエプロン。夜もやってるんですね、今度来ますと言うと、夜は電話してもらった方がいいかもしれん、いつもご飯を少なめに炊くから来てもらってご飯がないのも悪いから、とのことで、おじさんの携帯電話を教えてもらう。その後、エスプラッツでやっているというなにかの祭りのようなものに行こうと思い調べたらが15時までだったので、わいわいコンテナ2に行ってみる。今月末までのはずだけれど期間延長という情報もあり確認しようと思ったけど、スタッフの人に話しかけそびれた。その後、前に行ってみたらお休みだったパハプスギャラリーに。いまやっている展示の最終日で開いていてなにやら人が6,7人ほどいる。入ったら、「HANAわくすい」の高塚さんがいてびっくりした。展示は「ささのえ」というタイトルで、『天折の天才歌人と云われた笹井宏之。彼が残した短歌の中から、「数えてゆけば会えます。」を、四人のグラフィックデザイナーが、独自の視点で描きました』というもの。まず短歌がどれもおもしろく、それにどう反応するかも4人それぞれ違う。当たり前だが。なにかこう、概念であるとか意味であるとかイメージであるとかを圧縮する技術の体系というような意味では、短歌もグラフィックも同じ。それを言うならなんでもそうかもしれないが。ポストカードセットなどを買う。その後、ゆめタウン紀伊国屋に行って笹井宏之さんの歌集「ひとさらい」を買う。有田出身。2009年に亡くなっている。存命ならば30歳。3日前、1月24日が祥月命日とのこと。短歌、おもしろい。